内容説明
裁判事例からコンピュータ・フォレンジックの基本、ツールの使用方法、実践における様々なテクニック、上級者となるための知識まで、犯罪調査と企業インシデント対応のどちらにとっても役に立つ、幅広い情報を紹介。自分の理解度を確認できる復習問題付き。
目次
１ コンピュータ・フォレンジックへのニーズ
２ 準備―開始前に何をするべきか
３ コンピュータ証拠
４ 一般的な任務
５ データイメージをキャプチャする
６ データから情報を取り出す
７ パスワードと暗号化
８ 一般的なフォレンジックツール
９ すべてを統合する
１０ 法廷での証言方法
著者等紹介
ソロモン，マイケル・Ｇ．［ソロモン，マイケルＧ．］［Ｓｏｌｏｍｏｎ，Ｍｉｃｈａｅｌ Ｇ．］
ＣＩＳＳＰ、ＰＭＰ、ＣＩＳＭ、ＧＳＥＣの資格を持ち、安全なＩＴ環境の達成と維持を専門とするフルタイムのセキュリティ講演者、コンサルタント、著者。１９８７年以来、１００を超える大手企業関連のプロジェクトに携わり、数多くの書籍を出し、訓練コースに寄与している。１９９８年から２００１年までケネソー州立大学のコンピュータサイエンスおよび情報科学（ＣＳＩＳ）部講師。エモリー大学で機械およびコンピュータ科学の修士号（１９９８）、ケネソー州立大学でコンピュータ科学の学位を取得（１９８７）
ルドルフ，Ｋ．［ルドルフ，Ｋ．］［Ｒｕｄｏｌｐｈ，Ｋ．］
ネイティブ・インテリジェンス社の創設者で、ＣＩＯ（Ｃｈｉｅｆ Ｉｎｓｐｉｒａｔｉｏｎ Ｏｆｆｉｃｅｒ、最高創造責任者）。ジョンズ・ホプキンス大学で学位を取得した公認情報システムセキュリティ専門家（ＣＩＳＳＰ）でもある。２００６年３月、連邦情報システムセキュリティ教育者協会（ＦＩＳＳＥＡ）年間最優秀セキュリティ教育者
ティテル，エド［ティテル，エド］［Ｔｉｔｔｅｌ，Ｅｄ］
ＩＴ業界に２８年間身を置いているベテラン。１９８７年から１９９４年までエクセラン／ノベル社で働いた後、フルタイムで活動するフリーランスのライター、コンサルタント、トレーナーとなった
ブルーム，ニール［ブルーム，ニール］［Ｂｒｏｏｍ，Ｎｅｉｌ］
ジョージア州アトランタにあるテクニカル・リソースセンター社（ＴＲＣ）の社長で、研究室長。公認コンピュータ検査員（ＣＣＥ）、公認情報システムセキュリティ専門家（ＣＩＳＳＰ）、公認詐欺検査員（ＣＦＥ）であり、ジョージア州認定私立探偵、私立探偵インストラクターでもある
バレット，ダイアン［バレット，ダイアン］［Ｂａｒｒｅｔｔ，Ｄｉａｎｅ］
ＩＴ産業に約２０年間従事。情報セキュリティ専門で技術の修士号を取得。現在、パラベン社のフォレンジックトレーナー。ＣＩＳＳＰ、ＩＳＳＭＰ、ＤＣＦＰを含む、数多くの産業認定を取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Shem
Hiroshige Taketomi
