目次
第1章 マーケティングの基礎知識
第2章 マーケティングの誤解
第3章 マーケティングプロセス
第4章 相対価値から絶対価値への発想の転換
第5章 パナソニックに受け継がれるマーケティングのDNA
第6章 理論50%、けものみち50%、これが僕のマーケティング
終章 響動を呼ぶマーケティング
著者等紹介
植田陽[ウエダアキラ]
大阪府出身。京都大学工学部電気工学科卒業。豪ボンド大学MBA(マーケティング)。松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)で海外(英国駐在)及び国内のマーケティング、商品企画等を担当。現在、同社社員研修所にてマーケティングを中心に国内及び海外の社員教育を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くろまによん
3
割とパナソニックageでした2014/02/16
Kazuo Ebihara
0
植田陽さんは、パナソニックの研修所でマーケティングを教えている。面識は無い。 本書では、最新のマーケティング理論を平易に解説。 前半は、「麺屋キタヤマ」立て直しのケーススタディが面白い。 後半は、松下幸之助の「商売戦術30ヶ条」の現代的解釈と、著者が経験した欧州での多くのマーケティング事例を紹介。 幻冬舎は、ベストセラーを数多く生み出しているマーケティングに優れた出版社。 本書が、ターゲットとした顧客層は、20代から30代の向上心旺盛な社会人。 「ニャンコ〜」のタイトル、猫の挿し絵が、逆効果2012/03/18