内容説明
桂離宮庭園の秘密、静岡県「大鳥の地上絵」、『魏志』倭人伝が証言する日本建国理念の真実。邪馬台国論争に決着をつける史跡とは!?歴史学者の誤りを問いただす気鋭の新説。なぜ、『魏志』倭人伝に記された夏音文字は隠されたのか。なぜ、ナスカの地上絵よりも遙かに巨大な「大鳥の地上絵」は、作られたのか。日本古代史、真の姿が明らかになる。
目次
1章 家康の土下座(「大嘗会」の本格的な復興の秘密;禁中並公家諸法度第一条の秘密;徳川家康の願望と遺訓 ほか)
2章 卑弥呼の倭地理(“大丈夫”の語源と“鳥居”の銀河;漢字作成原理「鳥獣の文」と女性の子宮;建比良鳥の地宜は「鳥獣の足跡」をあらわす ほか)
3章 反逆の日本国誕生史(新井白石以来の文献批判なんかいらない;『魏志』倭人伝には文献批判を加えてはならない;日本神話虚構説は錯覚・幻想である ほか)
著者等紹介
大川誠一[オオカワセイイチ]
1940年生まれ。1958年、静岡県立沼津東高等学校卒業。1964年、沼津市の(株)図書印刷へ勤めたのち、1969年、デザイン事務所昭和アートを設立。1982年、有限会社昭和あーとへ改称し、取締役社長に就任。日本古代史と世界の古代文字の起源の研究に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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