内容説明
本書『正しく自分に気づくためのワークブック』では、自分がどんな性格かを知るために他の人の性格を見てみたり、未来の自分を想像したり、過去の自分を思い出したりしながら、自分自身について深く探っていきます。
目次
第1章 性格とは(性格とは何かを考える;性格は変わることを知る;性格は場面でも変わることを知る)
第2章 他人の性格を知る(人の生活や性格を見て自分に気づく;みんなの困ったときの解決方法を見て自分に気づく)
第3章 未来の自分を想像する(未来の自分にメッセージを送ることで今の自分に気づく;未来の自分からメッセージをもらうことで今の自分に気づく;将来の夢を考えることで今の自分に気づく)
第4章 過去の自分を知る(過去の自分マップを作って自分に気づく;過去の自分とメッセージをやり取りして自分に気づく)
第5章 今の自分を知ろう(知らない自分に気づく;今の自分を知る;自分の好きなことに気づく)
著者等紹介
宮口幸治[ミヤグチコウジ]
立命館大学教授、児童精神科医。一社)日本COG‐TR学会代表理事、一社)日本授業UD学会理事。医学博士、日本精神神経学会専門医、子どものこころ専門医、臨床心理士、公認心理師。京都大学工学部卒業、建設コンサルタント会社勤務の後、神戸大学医学部医学科卒業。大阪府立精神医療センターなどに勤務の後、法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長を経て、2016年より現職。児童精神科医として、困っている子どもたちの支援を教育・医療・心理・福祉の観点で行う「日本COG‐TR学会」を主宰し、全国で教員向けに研修を行っている
閑喜美史[カンキミフミ]
梅花女子大学心理こども学部心理学科教授。一社)日本COG‐TR学会理事。小学校、特別支援学校教諭、大阪府教育センター支援教育推進室室長・首席指導主事を経て、2017年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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