母を看取る―ふたりで歩いた十年間

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母を看取る―ふたりで歩いた十年間

  • 柿本 尚志【著】
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  • 幻冬舎ルネッサンス(2011/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779007033
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

自分の将来をやり直そうと、42歳で銀行を辞め大学教員を目指していた最中、母が倒れた。初めての介護に取り組むも、不慣れな掃除や料理に洗濯。母を支えよう、そして何より母が喜んでくれればと願い努力する日々が続いた。若者に混じって勉強を重ねた大学院を終え、順調に将来の夢も叶いかけたと思ったその時、ほんのちょっとの油断が、取り返しのつかない生涯最大の失敗に…。その悔やんでも悔やみきれない思いと、介護ではあったけれども母とかけがえのない時間を過ごした幸せが綴られた介護体験記。

目次

介護の始まり(インフルエンザ;最初の入院 ほか)
母の歴史(「出世頭や」;老舗の紙問屋 ほか)
ふたりの時間(春の京都;再入院 ほか)
母の面影(膨れたお腹;急変 ほか)

著者等紹介

柿本尚志[カキモトタカシ]
1954年、江戸時代から続く京都の老舗紙問屋の次男として生まれる。1978年、同志社大学商学部卒業後、大和銀行(現りそな銀行)に入行。18年勤務ののち、大学教員をめざして退職し大阪府立大学大学院へ。猛勉強の結果、念願の博士号を取得し、同志社大学で専任講師(任期付き)となる。この間同時並行で、母親の在宅介護にあたっていた。現在も、多数の大学、大学院で教壇に立ち続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みみこ

0
10年間ずっと介護していたのに、母親の急変の予兆を見落としてしまったために死なせてしまった著者さん。できることをじゅうぶんして見送るのと、こういう死なせ方とでは、悲しみの差が大きいでしょうね。できるかぎりのことをして見送った人からは、こういう無念さや後悔はあまり聞かないので……。2016/01/21

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