内容説明
県立青磯高校に入学した青木菜摘と中学時代からダブルスペアだった青山萌夏は、ソフトテニス部の体験見学に行こうとする。しかし部員はゼロ。最低六人集まらなければ休部か廃部と聞かされる。二人のソフトテニス部再建の野望が始まる―。
著者等紹介
岡本聡[オカモトソウ]
神奈川県湘南平塚出身。中央大学経済学部卒、武蔵野美術大学教職課程修了。神奈川県立湘南高校、平塚江南高校勤務。現在、平塚市立土沢中学校で、美術科教員として教壇に立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山崎 重史
1
ソフトテニスという珍しい題材に引かれて手に取りました。全体的には悪くないけど、展開早くイマイチ話に深みがなく、まるでダイジェスト版のよう?あと、ラストシーンは何故このシーンで終わらせるのか不満。2016/07/27
よしだ まさし
1
岡本聡『青磯高校ソフトテニスガールズ』幻冬舎ルネッサンスを読了。 一度は廃部の決まっていたソフトテニス部を復活させた少女たちが、厳しい練習を乗り越えてインターハイに挑むという物語。 う、うーむ…、やたらとセリフが多い小説なのだけれど、女子高生のセリフがウソっぽくて、読んでいて恥ずかしくなってくるぞ。おじさんが、無理して女子高生のセリフを書いているという感じがひしひしと伝わってきてしまうのだ。 しかも、女子高生のキャラを必死にたてようとしている様子も伝わってはくるのだけれど、その描写がこれまた読んで2016/06/07
愛夢
1
テニスのことなど全然知らないで読んだので、よくわからない単語も多かった。 でも、爽やかな感じでとても楽しめました。 読んでる人すくなっっ!!(笑)2013/10/18
空隼
1
優等生の作文のようで面白味に欠けるがストーリーはその変わり面白い様に分かるわ、内容はともかくね。2013/10/06
けい
0
さらっと読める。展開めちゃめちゃ早っ。2014/06/16
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- 和書
- 楽しめる漢字かな交じり書