内容説明
人間関係を深く強くするためには、「聴く」力が重要である。“聴き上手”になると、コミュニケーションが楽しくなる!ベテランカウンセラーに学ぶ、傾聴の姿勢と秘訣。
目次
第1章 「傾聴力」をつける(「傾聴」とは―聴くことの必要性、共感と受容;聴き上手になるには―あいづちとそのバリエーション;「聴く」と「訊く」―質問のスキル ほか)
第2章 「傾聴」の姿勢(話を楽しく、豊かに―感性の磨き方;話は目で「聴く」、顔で「聴く」―表情のためのストレッチ;話は肯定的、共感的に「聴く」―相手の尊厳を認めて ほか)
第3章 「傾聴」の現状(傾聴ボランティアをめざす人へ―秘訣と効果;施設入居者との交流の中から―お年寄りの声)
著者等紹介
篠崎延子[シノザキノブコ]
1941年茨城県生まれ。夫亡き後、専業主婦から高齢者介護の世界へ。介護の現場で高齢者は話をしたくても相手がいないという状況に直面し、聴き上手をめざしてシニアピアカウンセラー、産業カウンセラーとスキルアップをし、傾聴ボランティアの養成や仲間づくりをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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