内容説明
いかに詩を書くか―それは、いかに沈黙するかであった。昭和の孤高の詩人、入江亮太郎の世界が甦る。同じく文学を志す妻の編纂による愛蔵版。
目次
第1部 詩(舟の客;河のほとり ほか)
第2部 散文詩(白い風景;手 ほか)
第3部 俳句(ぬまづ五十句;ぬまづ五十句の外 ほか)
第4部 随筆・散文等(病める月;猟犬 ほか)
著者等紹介
小長井和子[コナガイカズコ]
1930年5月27日、東京市四谷区に生まれる。1989年より金子兜太に俳句を師事。『海程』同人。現代俳句協会会員。国際俳句交流協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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