内容説明
みなとみらい臨港パークの公衆トイレで発見された、マスコミ界の重鎮・藤原公平の絞殺死体。胸ポケットに入れられたメモには10桁の番号があった。1週間後、横浜港で日本医師会長・織田五郎の水死体が揚がる。五郎のポケットからも10桁の番号が見つかり、その番号が次のターゲットを指すことが判明した。捜査線上に浮上する水口靖男と織田祐一郎、20年前の福岡での事件。捜査が進むにつれ、彼らの隠された因縁が明らかになる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chiro
2
zazo嶋
2
字がデカい(笑)。これならもっとページ数減らして価格下げられるんじゃいのー(笑)。幻冬舎さんー。 内容的にも2時間サスペンス原作のような内容で結構アラが多く突っ込みところ多彩だったしー。書き連ねるとネタバレになるのでしませんが、犯人の意図が良く分からないし、事件のアイキャッチである謎の10桁の番号のメモってのも、謎が解けたところで「あ...うん...」的な感じでキャッチとしては肩透かし。事件の要所でチラりと現れる名探偵(??)もなんだかなーと。 衝撃のラストも...扇風機の微風程度で...むー。ガッカ2009/12/03
analjustice
2
つまんね2009/11/26
山茶
1
ヒューマン性が強い本でした。ウルッと来たよ。2009/09/05
dra-wrappin
0
タイトルから医療系のミステリィかと思いきや、人間ドラマのほうが主なのではないかと思わせる展開だった。正直、文章が軽すぎて物足りない。逆に言うと読者がこういうものを求めている=売れるのかなあ、とも感じた。っていうか文字でかすぎ、かつスカスカであっという間に読める。幻冬舎も、定価などをもう少し考えた方が良いのでは…。2011/03/04





こんだけドキドキワクワクしないミステリーも久しぶり・・・2010/08/01