内容説明
わずか10歳で急性リンパ性白血病によって命を閉じた最愛の息子・秀。だがそれは、天国に住む秀と家族にとっての新しい出発でもあった。夢と愛が溢れる幻想的な物語。
著者等紹介
野田澤郁子[ノダサワイクコ]
1953年、北海道・苫小牧市で生まれる。2歳のときに東京に移る。女子美術大学芸術学部卒業。結婚を機に埼玉県に。小学生のとき、担任教師藤森規思雄氏(現在、作家)から、文章を書く楽しみを教えられる。二年前から成澤勝秋氏の文章教室に通い指導を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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