内容説明
かつて倭国と呼ばれた日本。この国の何処かに、28の国々を従え君臨した女王国があった!女王卑弥呼とは何者であったのか?卑弥呼が統ずる邪馬台国とはどのような国で、それは何処にあったのか?日本古代史に関する最古の史料と言われる魏志倭人伝の記述から、それら日本古代史の謎を読み解こうとする、著者渾身の書。
目次
謎の邪馬台国
邪馬台国論争
魏志倭人伝を正しく解釈できなくしている落とし穴
魏志倭人伝の成立と内容
邪馬台国の文明レベルと文化レベル
帯方郡から邪馬台国の都までの所要日数記述の落とし穴
方向記述の落とし穴
年齢問題
魏志倭人伝の戸数記述の検証
邪馬台国、投馬国が大国になった理由〔ほか〕
著者等紹介
英秀和[ハナブサヒデカズ]
1948(昭和23)年5月、広島県生まれ。会社員。広島県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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