日本民族の起源と進展がわかった―海の道よりやってきた

日本民族の起源と進展がわかった―海の道よりやってきた

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778901783
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

本書は、アフリカに発した人類が分岐して日本列島に辿り着いた経過を明らかにするとともに朝鮮民族についても明らかにした。民族学・比較言語学・ミトコンドリア核DNAなど、さまざまな分野の研究者の膨大な成果を基に、日本・中国・朝鮮の史書文献にも当たることで、ドラビダ・倭・日本民族の原姿を現した、古代ロマン満載の希有の先駆書である。第4回碧天文芸大賞(ノンフィクション部門)出版化奨励作。

目次

第1章 目新しい参考資料及びその解析
第2章 人類の発生と展開
第3章 ユーラシア大陸内陸部の気候変動と倭貊羌の始祖の誕生
第4章 気候変動による三海の成立と檀君朝鮮と縄文日本
第5章 羌、禹貢九州城の覇権の確立
第6章 日本始祖族が北東アジアへ渡米、倭の始まりを成す
第7章 倭より古朝鮮族(原扶余族)分離成立、南インドドラビダの渡来、半島・列島で大規模開発始まる
第7章 倭の鉄鋼技術導入、呉・越覇権国成立す
第9章 倭のシナ居留地引揚げ、列島統一政権へ
第10章 馬韓消滅、倭の統一政権、大倭王国成る

著者等紹介

金子常雄[カネコツネオ]
1920年9月生まれ。1942年、旧制帝国大学工学部入学(学徒出陣で1944年卒業)。1945年2月、陸軍技術士官任官、航空審査部特兵部配属。同年9月、復員し、民間会社技術職に復帰。その後、転職して技師長職・嘱託を経て、1993年に退職後、「日本人の起源」を探求する。現在、山形市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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