出版社内容情報
アレルギー体質の子がいる親も
アレルギー体質の子がいない大人も
"生き延びてくれた"ちびシャトルさんとご家族の生活を知るべきだ
――犬山紙子(エッセイスト・1児の母)推薦!
アレルギー数値が平均の約100倍!?
『R-1グランプリ』準々決勝進出のお笑い芸人・ちびシャトルが、30年にわたるアレルギーとの壮絶な闘いを自ら描き下ろした、笑いと涙のコミックエッセイ!
学生時代、一般成人男性の平均が170とされるIgE値(アレルギー数値)が【15,000】と診断され、食べられるものは白米・鶏肉・グミだけだった時期も。耐えがたいかゆみから、夜はロープで自分の腕を縛って眠る……。出口の見えない日々、家族との奮闘と葛藤、そして「人を笑わせたい」という夢を諦めずにステージに立つまでを赤裸々に描きます。
主治医・小山英明(小山耳鼻咽喉科アレルギー科医院・院長)監修の当事者や家族に役立つアレルギー豆知識コラムや、同じくアトピーに悩んできた芸人仲間、すゑひろがりず・三島達矢との特別対談も収録。
【目次】
内容説明
平均の約100倍のアレルギー数値。それでも僕は人前に立つ。専門医・小山英明先生監修「アレルギーも“寛解”はあり得る」豆知識も収録!
目次
第1話 血まみれ
第2話 アレルギー数値
第3話 最古の記憶
第4話 大量の靴下
第5話 かゆい
第6話 サッカー
第7話 母親への報告
第8話 食生活おしまい時期
第9話 アルバイト
第10話 終わりと始まり
特別対談 すゑひろがりず・三島達矢×ちびシャトル かゆくても、仲間はいるぞ!
母からの手紙
著者等紹介
ちびシャトル[チビシャトル]
1991年生まれ、長崎県出身。IgE値(アレルギー数値)が【15,000】(一般成人男性の平均が170)と診断されるなど、幼少期からアレルギーに悩まされるも、お笑い芸人としての夢を叶えるべく活動を開始。アレルギーの影響で思いがけず肌が腫れる、赤くなることがあるため、ゴーグルと全身タイツで隠している。エレキコミックや片桐仁、街裏ぴんくと同じトゥインクル・コーポレーションに所属し、『R‐1グランプリ2023』では準々決勝に進出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。