出版社内容情報
アレルギー体質の子がいる親も
アレルギー体質の子がいない大人も
"生き延びてくれた"ちびシャトルさんとご家族の生活を知るべきだ
――犬山紙子(エッセイスト・1児の母)推薦!
アレルギー数値が平均の約100倍!?
『R-1グランプリ』準々決勝進出のお笑い芸人・ちびシャトルが、30年にわたるアレルギーとの壮絶な闘いを自ら描き下ろした、笑いと涙のコミックエッセイ!
学生時代、一般成人男性の平均が170とされるIgE値(アレルギー数値)が【15,000】と診断され、食べられるものは白米・鶏肉・グミだけだった時期も。耐えがたいかゆみから、夜はロープで自分の腕を縛って眠る……。出口の見えない日々、家族との奮闘と葛藤、そして「人を笑わせたい」という夢を諦めずにステージに立つまでを赤裸々に描きます。
主治医・小山英明(小山耳鼻咽喉科アレルギー科医院・院長)監修の当事者や家族に役立つアレルギー豆知識コラムや、同じくアトピーに悩んできた芸人仲間、すゑひろがりず・三島達矢との特別対談も収録。
【目次】