出版社内容情報
残酷で切実!
超少子化時代に耳を貸すべき
父親たちの不都合な本音。
Web連載時に賛否両論巻き起こした話題沸騰のルポルタージュ、待望の書籍化!
ある男性は「自分の職業にとって、子育てはハンデだ」と言った。
ある男性は「子供が生まれた時点で妻への愛情はゼロになった」と言った。
ある男性は「人間は子供を作って当然。作らない夫婦には問題がある」と言った。
ある男性は「少子化の原因は“女性の幼稚化”だ」と言った。
ある男性は「キャリアの天井が見えたから子供を作った」と言った。
ある男性は「実験のために子供を4人儲けた」と言った。
ある男性は「神様、どうか子供ができませんように」と祈った。
ある男性は「子供がいる人といない人では、根本的に理解し合えないのではないか」と逆質問してきた。
ある男性は「自分の気を狂わせないために、“変化し続ける”対象として子供が必要だった」と語った。
令和の日本で子供を持つ/持たない男たちのビターな現実が今、白日の下に晒される。
それでもあなたは子供を作りますか?
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
45
様々な男性の声を集めた一冊です。50代一児の母としては、多少カチンとくるコメントはあったとしても「ああ、男性とここまで言い合える状況になってきたんだ」という肯定的な感想が大きく位置を占めます。さあ、次は顔出して、本音で、語り合えるようになりたいですね。男性も女性もどちらも子育ては、そして生き残るのは大変。だからこそ色々悩みをシェアしつつ共存していきましょうーそれが本当に社会を営むということなんだと思うから。面白かったです。新刊コーナーより。2025/11/30
おかむら
28
子どもが出来て(あるいは出来なくて)良かったこと悪かったこと、男は育児を実際どう思ってるのか15人の本音を聞き出すインタビュールポ。稲田さんの文章はまとめ方が上手いのか相変わらず読みやすーい。著者の周辺取材になってしまうため都会在住のクリエイティブ系職業の男性が多い。のもあって、子育て真っ最中の女性が読むとかなりイラッとすること間違いなし。そんなぐじぐじ考えてないでまずわかれ。わからないなら聞け。気づいたらやれ。余計なことすな。せめて言われたことはやれ。って感じかなあ育児期って。2026/02/12
コピスス
6
お気に入りの方が読んだ本。子どもを持った(持たなかった)男性の「親になる」ということに対する本音をまとめている。まぁいろいろな方がいることはわかるんだけど、第1章の子持ちになって悩んでいる男性たちには、はぁ?という感想しか出てこなかった。子どもを持って満足に仕事ができないとは、私も含めてほとんどの働く女性も思っていることだ。仕事と育児の両立ができないなら、女性がワンオペでできるくらい稼いできてもらいたいものだ。家事も育児もある程度お金で解決できる部分はあるんだから。2026/02/28
yunyon
6
少子化の原因は女性の「幼稚化」…、産んだ覚えがない子どもが何を寝言言ってるんだ!と思いながらも、まあ、そういいたくなるのもわからなくないような母親に子育て中出くわしたこともなくはないから、一理なくはない…とも思った。それ以上におどろいたのが、完母はやめて、ミルクや混合にして、自分も新生児時代の育児からがっつり参加したいと思う男性がいること。前に『母親になって後悔してる』って本を読んだときも、母親になった以上、後には戻れないからこそいろいろ思うことがあり、父親は父親でいろいろ思うことがあるだろうな…2025/11/28
才谷
4
子供を持った人持たなかった人、それぞれ色々な意見や考え方があるだろうけど。あまり自分の考え方が特殊だ変わってるなんて思わないほうがいい意外と似たようなこと同じことを皆んな考えている。どうしても自分が異常だと思うなら自分の親になんで子供を産んだの?って聞いてみれば。いろいろ考えすぎだよ現代人は。2026/01/01




