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内容説明
ランジャタイ国崎初のエッセイ集。
目次
あのインチキたちは今
君は
9年間のできごと
一学年上の奴ら
しぜんはいくクラブ
缶蹴り
としかわ軍団
あの日々の、延長線上に。
地下ライブと同じメンツ
肛門〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
k sato
23
装丁が風変わりな絵本だと思って手に取ったら、お笑い芸人ランジャタイ国崎氏の初エッセイでした。ランジャタイは初耳です。小学生の頃の出来事、家族や芸人仲間の笑い話が満載です。おじいちゃんや飼い犬の話には芯があって、国崎氏の人柄の良さが垣間見えます。一人称に「あたくし」を使う奇抜さも面白い。一方で、全体の三分の一はお下品で台無しです(笑)。国崎氏が先生と崇める漫☆画太郎のイラストが掲載されています。この漫画家も初めて知りましたが、個人的には有害図書に認定です (笑)。へんな本ですが、文章は丁寧かつ文体は斬新です2023/06/27
美葉
10
ランジャタイの"国ちゃん"がどっちの人なのか分かっていないまま読んだ。変すぎる。そしてなんだかしんみりしてしまう。爆笑 なにもかもどうでもよくなる。最高2023/11/09
MOTO
7
鳴くたびに金貨を吐き出すガチョウの様に、ランジャタイ国崎さんの言葉は発するごとに笑いを生む。(笑いのツボがドンピシャなので)その国崎さんの著書だが、読後あっという間に夕暮れになってしまった感じ。もっと遊びたいのに(読みたいのに)帰ってしまった。へんなの、残して。もう表紙をぽ~っと見るしかない自分に笑う、さっきの話思い出して笑う、 笑い過ぎて泣きたくなって、何で泣いてるのか謎すぎて笑う。こんな人と友達になれたら最高の人生になるだろうな、なんて羨ましいと思える自分にも笑える。2023/11/26
ピラフ
5
ランジャタイ国崎が好きなら面白いけど好きではないなら面白くないだろうなという本。とりあえず自分から見たランジャタイ国崎は天才です。2023/09/15
パプリカ
5
本当につらいときランジャタイの漫才で何とか笑えていた。国ちゃんの言葉の力はスゴイ!この本を読んで本当に優しくて才能に溢れているなぁと実感した!ニコニコしながら読めて、意外なところで泣かされて、最後にへんな漫画で終わる。国ちゃんらしいな〜と思えた。2023/05/07