内容説明
「エレベーターで地震にあったら?」「ペットも避難所に連れて行っていい?」こんな時、どうしたらいいんだろう…日頃の備えから、被災時の対応のしかたまで身近で素朴な疑問に専門家がこたえます。今日から使える知識やテクニックが盛りだくさん!14歳から読める!わかる!かラー図版満載!!
目次
1 その時、こう動こう(緊急地震速報の音がこわいんだけど…。;地震が来た!どうしよう? ほか)
2 避難生活に備えよう(自宅避難中に断水。トイレはどうすればいい?;避難所ではどんなことに困るの? ほか)
3 災害の仕組みを知ろう(日本は昔からこんなに災害が多かったの?;「この地震による津波の心配は…」って、よくTVでみるけれど…。 ほか)
4 判断できるようになろう(被災するかもしれない、ということを実感できない。;防災っていえば地震対策が多いけど、私は大雨対策のことも知りたい。 ほか)
著者等紹介
諏訪清二[スワセイジ]
防災教育学会会長。舞子高校環境防災科で防災教育をスタート。災害を生き延びる方法にとどまらず、災害ボランティア、災害体験の語り継ぎなど、防災教育の幅を広げて子供たち、教職員、防災教育関係者を対象に活動を継続中。中国、ネパール、スリランカ、トルコ、モンゴルなど海外での活動も豊富。兵庫県立大学特任教授(減災復興政策研究科)、神戸学院大学現代社会学部社会防災学科非常勤講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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