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出版社内容情報
アニー・ジェイコブセン[アニー ジェイコブセン]
著・文・その他
内容説明
1950年代初期から40年以上、国家安全保障の名目でアメリカ政府主導によりESPやサイコキネシスなど超能力研究が行われてきた。極秘プロジェクトの目的は、ロシアを筆頭とする共産側の情報収集と国家の脅威を予知することだった。研究を主導した機関はCIAから国防総省、陸海空軍にいたるまで多岐にわたる。オカルトとの批判を浴びながらも、政府はなぜ「パラノーマル」研究に長年執着してきたのか。超能力は国際的陰謀の阻止を可能にしたのか?機密解除された文書とユリ・ゲラーなど50人以上の関係者への取材をもとに、アメリカ政府の数十年にわたる超能力研究の全貌を初めて明らかにした全米ベストセラー作家の衝撃のノンフィクション。
目次
第1部 初期(スーパーナチュラル;プハーリッチ理論 ほか)
第2部 CIAの時代(ユリ・ゲラーの謎;月面に立った男 ほか)
第3部 国防総省の時代(超物理学;サイキック兵士 ほか)
第4部 現代(直感、予感、合成テレパシー;科学者と懐疑論者 ほか)
著者等紹介
ジェイコブセン,アニー[ジェイコブセン,アニー] [Jacobsen,Annie]
調査報道ジャーナリスト。ロサンゼルス・タイムズ・マガジンの編集に携わるほか、多くの雑誌に寄稿。秘密基地の全貌を初めて明らかにして世界的なベストセラーとなった『エリア51』をはじめ、軍事開発の闇を追う話題作を精力的に発表。ロサンゼルス在住
加藤万里子[カトウマリコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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