ヒストリカル・スタディーズ<br> アメリカ超能力研究の真実―国家機密プログラムの全貌

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ヒストリカル・スタディーズ
アメリカ超能力研究の真実―国家機密プログラムの全貌

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  • サイズ B6判/ページ数 534p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778316228
  • NDC分類 147
  • Cコード C0031

出版社内容情報



アニー・ジェイコブセン[アニー ジェイコブセン]
著・文・その他

内容説明

1950年代初期から40年以上、国家安全保障の名目でアメリカ政府主導によりESPやサイコキネシスなど超能力研究が行われてきた。極秘プロジェクトの目的は、ロシアを筆頭とする共産側の情報収集と国家の脅威を予知することだった。研究を主導した機関はCIAから国防総省、陸海空軍にいたるまで多岐にわたる。オカルトとの批判を浴びながらも、政府はなぜ「パラノーマル」研究に長年執着してきたのか。超能力は国際的陰謀の阻止を可能にしたのか?機密解除された文書とユリ・ゲラーなど50人以上の関係者への取材をもとに、アメリカ政府の数十年にわたる超能力研究の全貌を初めて明らかにした全米ベストセラー作家の衝撃のノンフィクション。

目次

第1部 初期(スーパーナチュラル;プハーリッチ理論 ほか)
第2部 CIAの時代(ユリ・ゲラーの謎;月面に立った男 ほか)
第3部 国防総省の時代(超物理学;サイキック兵士 ほか)
第4部 現代(直感、予感、合成テレパシー;科学者と懐疑論者 ほか)

著者等紹介

ジェイコブセン,アニー[ジェイコブセン,アニー] [Jacobsen,Annie]
調査報道ジャーナリスト。ロサンゼルス・タイムズ・マガジンの編集に携わるほか、多くの雑誌に寄稿。秘密基地の全貌を初めて明らかにして世界的なベストセラーとなった『エリア51』をはじめ、軍事開発の闇を追う話題作を精力的に発表。ロサンゼルス在住

加藤万里子[カトウマリコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

77
ひいきのノンフィクション作家の2017年の最新作。機密解除された米国の資料と関係者への聞き取りから、冷戦時代からの軍の超能力研究から80年台の実行部隊の存在と活躍と消滅。そして現在。資質を持った軍人を集め、育成し、リモートビューイング(透視)で、遠隔地の軍事施設などを探っていたという。読んでいて、ピンチョンの小説世界を連想してしまった。常識はずれの紙一重のオカルトマニアたちと、出資する大金持ちや超能力を否定していても、もしかしたらという下心もある、政府関係者たち…… あ然とするヨタ話として。2018/09/02

原玉幸子

5
米国のCIAや国防総省が関与した、リモート・ビューイング等の、所謂「超能力」の研究や訓練の事実を追った本書は、例えば、立花隆『宇宙からの帰還』や『臨死体験』、キューブラー・ロス『死ぬ瞬間』等で、人間の脳の認識(力)の不思議さに「ん?」と思った人の、興味や快感の興奮を倍加させてくれます。あのユリ・ゲラーも出て来て、その後の彼の人生も驚きと興奮です。さぁ、科学が将来全てを解明するか、です。(◎2019年・夏)2020/04/09

田中峰和

4
米ソ冷戦の裏で進められた超能力研究。そこにはスプーン曲げ芸人ユリ・ゲラーの姿もあった。宇宙開発同様、超能力でもソ連に先を越されていた米国は焦っていた。月面着陸でソ連を負かした米国だが、アポロ14号の飛行士ミッチェルはロケットから知人とESP実験を行ったことがバレて叩かれた。信じたい一面バカにする複雑な大衆心理は、不思議な現象を好む。CIAの研究所は、イスラエルでナイトクラブの芸人だったユリ・ゲラーを招聘。ゲラーが時の人となったことは、世界中が認める。50年間、同じネタだけで注目される彼は、一流なのだ。2018/07/06

ケロたん

1
半分読んで挫折。2024/09/23

tenorsox

1
米国における超能力研究の歴史。オカルトと全否定する一部の(大半の?)アンチに反対されながら&CIAや軍や国防総省等旗振り役を変えながら、その秘められた可能性への期待と(先行していたであろう)ソ連への対抗という両側面から大真面目に取り組まれ、その内容も特定の個人に依存するものから訓練による「量産」を目論んだものまで幅広い。また研究だけでなく、人質の生存確認や行方不明機の探索といった現場においても一部活用され、一定の成果をあげたというから驚く。ユリ・ゲラー、E・ミッチェル(アポロ飛行士)、ドアーズも友情出演。2023/09/16

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