出版社内容情報
多根 清史[タネ キヨシ]
阿部 広樹[アベ ヒロキ]
箭本 進一[ヤモト シンイチ]
内容説明
オールカラーで大復活。『超クソゲー』シリーズ厳選のVR(=Very Rare)ゲームをオールカラーで収録、さらに80ページを超える激レア新企画を加えた待望のシリーズ最新刊、ここに登場!!書き下ろし80ページ!!
目次
特別企画 『マイケル・ジャクソンズ ムーンウォーカー』を創った男 鶴見六百ロングインタビュー
第1章 PCエンジン
第2章 セガサターン
第3章 プレイステーション
第4章 ドリームキャスト
第5章 プレイステーション2
第6章 VR
特別企画 『たけしの挑戦状』を創った男
著者等紹介
多根清史[タネキヨシ]
1967年大阪生まれ
阿部広樹[アベヒロキ]
1970年大阪生まれ。ライトノベル、アニメ等のライターのほか、地元のコミュニティ放送ラジオでゲームに詳しいおっちゃんとしても程々に活躍中
箭本進一[ヤモトシンイチ]
1970年宮城生まれ。情念のこもったゲームを愛するフリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
16
そうそう、こんなだったよと再録の多い記事を読む。偽悪的な文章が時代を感じさせるが、溢れるゲーム愛が今でも胸を熱くする。なお、書名の「VR」はバーチャルリアリティ(これも懐かしい語だ)ではなく、「ベクトル(V)が理解(R)を超えてる」「ハードやソフトがとてもレアすぎる(Very Rare)」の由。取り上げられるハードは、PCエンジン、セガサターン、プレイステーション、ドリームキャスト、プレイステーション2。ちきしょう、涙で前が歪んで見えるぜ。2024/03/09
Sleipnirie
5
PCエンジン・セガサターン・プレイステーション・ドリームキャスト・PS2、PC98などで出てきた、ツッコミがいがありすぎるクソゲー、とても変わってるけどプレイすると面白いゲームのレビューを多根清史・阿部広樹・箭本進一が書いた『超クソゲー』シリーズの傑作選。ゲーム画面の画像が全てカラーになっており、とてもノリノリな文章で笑えて、発売当時について知れる(センチメンタルグラフティ発売するまでの時期のすごさ)。さらにSIMPLEシリーズ、たけしの挑戦状の制作秘話を語ってるインタビューを読める。2017/07/08
niz001
5
久しぶりの超クソゲー、なんだけども予想より再録が多くちょっとがっかり。とは言え久しぶりに読むので新鮮な気分でw。2016/09/16
ぺぺ
1
ゲーム語りは楽しい。彼ら語るクソゲーレビューは本当に楽しい。そして実際買って遊んで本当につまらなくて泣けてきたりもする。良くこれであのレビューを書けたなと感心したりもする。そして、そのクソつまらない体験を友人に話してみたしてこれが彼らの言う「けなし賃」かと納得したりする。ゲーム機の前で無くても体験は何かの糧にできる。何かの糧にしないともったいない。そんな人生訓を学んだシリーズでもあります。2017/01/28
ユーキ
0
再録ばっかりなのは残念だったけどインタビューは面白かった2017/04/14