出版社内容情報
SEALDs[シールズ]
内容説明
国境を超えた「学生運動」の連帯は可能か?東アジア学生対話集。
目次
1 周庭×SEALDs―占拠が解放したもの(香港のデモ事情;「自分たちの場所」という手ごたえ ほか)
2 黄之鋒×SEALDs―社会運動の立ち上げ方(ソーシャル・メディアと社会運動;「おまえらは左派じゃない」 ほか)
3 黄之鋒×SEALDs―東アジア学生ネットワーク(“招集人”という立場;東アジアの平和構築のために)
4 黄之鋒×SEALDs―ナショナリズムと民主主義(若者に富が回ってこない;良いナショナリズムと悪いナショナリズム ほか)
5 陣為廷×SEALDs―中国との向き合い方(立憲主義VS民主主義?;政治と文化の関係 ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
A
2
元SEALDsメンバーと香港・台湾の若者社会運動家の対談。政党との距離感や周りからの声、社会運動に取り組むきっかけなどが語られ、彼らのリアルが伝わってきた。 香港国家安全維持法が制定され、香港の若者は今何を考えているのだろう。自由と民主主義のためにたたかう彼らのバックグラウンドを知れる一冊。今こそ多くの人に読んでほしい。2020/07/05
白パラガス
2
2014年に台湾で学生たちが立法院(日本でいう国会)を占拠した”ひまわり学生運動”、香港で中国に対して民主化を求めるために起きた”雨傘運動”。日本では SEALDs の前身の SASPL が初めてサウンドデモを行い、それから2015年にかけて安保法制反対のための国会前抗議へと盛り上がりを見せた。本書はそれらの運動の中心となり、これまで活動してきた3地域のメンバーの対話集である。若者の政治的無関心が懸念される日本。そんな中で自分と同世代の方々がここまで積極的な活動をしているのは凄いと思った。2017/07/10
見もの・読みもの日記
2
香港の雨傘運動にも台湾のひまわり学生運動にも関心があったので、こういうかたちで当事者の学生の話を聞けた(読めた)のはとてもありがたかった。彼らが何に抵抗し、何を目指しているかがよく分かった。2016/07/23
篠田圭祐
2
日本台湾香港の民主主義の当事者の話。一番のびっくりは、陳君の痴漢の話。2016/07/19
Moka
0
いつもと違う本屋に行くとふと目につく本などあって楽しいですね。 対談形式で読みやすく、香港の昨今のデモも正直いまいちよく分かってない自分には良い入門書だったかと。2016年のものなので情報としては古いけど、エッセンス拾って広げていけたらいいなと。 SEALEDs当時なんとなく横目で見るぐらいで全然ちゃんと関心向けれてなかったことを痛感。同世代がここまで真面目に向き合ってるのにな… でも一人一人が担えよということはひしひし感じたので精進します。 また組織としての学生運動運営の難しさなども興味深かった。2021/07/23
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