他人のふたご―「輸出」ベイビーたちの奇跡の物語

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他人のふたご―「輸出」ベイビーたちの奇跡の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778315030
  • NDC分類 936
  • Cコード C0030

内容説明

YouTubeで見つけたわたしにそっくりの女性は生き別れたふたごだった―韓国で生まれてすぐにアメリカとフランスへ。ふたごであることを知りぬまま、25年ぶりに奇跡の再会を果たす。養子ビジネス、ふたごの最新研究までを追った驚愕のドキュメンタリー。

目次

アナイス―わたしが彼女を見つけたとき
サム―フランス人女性がわたしのパソコンに登場した日
アナイス―最初の返信
サム―初めての瞬間
アナイス―家族ほどいいものはない
サム―わたしの家族
アナイス―サマンサとの初めてのスカイプ
サム―ドキュメンタリー製作が決定
アナイス―DNA検査
サム―番号が一致
アナイス―ついにサムがロンドンに
サム―もうひとりのわたしと会う
アナイス―カリフォルニアに到着
サム―初めての韓国
アナイス―韓国への思い
サム―パリへの誕生日旅行
アナイス―ニューヨークの感謝祭
サム―ふたご感謝祭
サムとアナイス―ナンシー・シーガル博士の研究結果
エピローグ―あるがままに

著者等紹介

ボルディエ,アナイス[ボルディエ,アナイス] [Bordier,Ana¨is]
ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ・カレッジを卒業後、ジェラールダレルのデザイナーとなる。パリ在住

ファターマン,サマンサ[ファターマン,サマンサ] [Futerman,Samantha]
ロサンゼルス在住の女優

羽田詩津子[ハタシズコ]
翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kurara

27
★★★☆☆ 養子に出された2人が実は双子だった。ネットで見つけた動画に自分ソックリな人が。いまどきの話し過ぎて逆に現実離れしてると思いながら読みました。双子って根本的な性格も似ていて、でも育った環境により今の性格が出来ていくんだよなと感じました。《32》2016/04/30

霜月

26
もし自分がふたごだったら?自分によく似た最も近い理解者がいたのだとしたら?子供の頃想像しなかっただろうか。これはフランスとアメリカで全くお互いの存在を知らずに25年の時を経て巡り会ったふたごのドキュメンタリー。交互に語られる二人の驚き、戸惑い、恐怖、混乱。そして何にも勝る喜びがストレートに伝わってくる。二人を見守りサポートする周りの人達のあたたかさ。取り分けお互いの両親の懐の深さに何度も涙した。養子として育てられた二人が将来実子と養子を育てたいと語っていることでその愛情の深さを知ることができる。2016/07/23

rokoroko

10
再読。2023/03/16

rokoroko

9
ある日突然自分と瓜二つの人がでている動画を見せられたら。自分が養子であることを知っていても驚くだろう。テレビ番組になりそうなドキュメンタリー。お互い幸せで良かった。私が若い頃(40年近く前)ニューデリーでたくさんのインド人の赤ちゃんを入れたゆりかごが飛行機に乗ってきた,その両親はいずれも北欧の人だった。産まれた国を離れ親戚の存在も知らない彼らも幸せをつかんだのだろうか。しかしネットが発達してて良かった2016/08/25

おっぷう

7
寄り添い微笑んでる表紙の二人は、韓国で誕生するも、フランスとアメリカに別々に養子に出されたふたごだ。お互いを知らずに育った二人は、SNSのおかげで25年ぶりに対面がかなったという奇跡の様な話だ。それぞれの視点で語られるが、養親や兄たちが素晴らしい人たちで二人とも幸せに育ったのがよくわかる。実話というのには驚かされるが、人生には夢にも思わないことがあるのだ。2016/05/17

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