内容説明
日本宗教史に通暁する著者が、様々な生死観、往生観を紹介しながら、一人一人がそれぞれの死=往生を吟味するように促す、今こそ、老若男女が傾聴すべき「メメント・モリ(死を想え)」。
目次
第1章 断食往生―西行の最期
第2章 焼身往生―藤井日達など
第3章 自然法爾―親鸞の往生観
第4章 隠れ往生―一休の場合
第5章 念仏往生―蓮如と一遍
第6章 土葬の提言―葬送の意味の再発見
第7章 惚け往生―良寛・法然・親鸞
第8章 デクノボー往生―宮澤賢治
補章 抑圧された神秘体験―賀川豊彦
著者等紹介
山折哲雄[ヤマオリテツオ]
1931年、サンフランシスコ生まれ、岩手県花巻市で育つ、宗教学者。東北大学文学部卒業。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、同所長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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coldsurgeon
0
多くの先達の死に方・死生観をもとに、死のセンスを磨きだすヒントを与えてくれる。3月以降、宮沢賢治が各書に出てくるけど、この本も。「宗教はつかれ」ており、「科学は冷たく暗い」ので、何かを頼りにして死ぬことができないという。いろいろと、考えてしまう。もう少し、私は考えを熟成させてみよう、お酒のように。2011/09/24
tecchan
0
超高齢社会に入った我が国において、死はどのように考えられているか。西行、親鸞などの先達、宗教、往生の仕方、葬送など多面的に日本人にとっての死をかんがえる。2024/06/25
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