内容説明
不幸な男女が絵になるのは20代まで!上京・恋愛・仕事・結婚・出産・うつ・リストカット・パニック障害etc…でわかった「東京の男の子」の本性と、私たち自身“女流漫画家3人が贈る”本音トーク+描きおろし+「東京の男の子チェック」+人生相談。
目次
第1章 地方育ちと私たち
第2章 東京に舞い降りたニュー女神
第3章 標準語で処女を捧げる
第4章 東京の男の子チェック
第5章 結婚とテディベア
第6章 マリエ姐の東京妊娠生活
第7章 東京の男の子の育て方
第8章 永遠の城を東京に
第9章 ジャスト・ナウ・パニック人生相談
第10章 東京の死にたい波
第11章 いかに幸せそうに見せるか
著者等紹介
安彦麻理絵[アビコマリエ]
1969年山形県生まれ
大久保ニュー[オオクボニュー]
1970年東京都生まれ
魚喃キリコ[ナナナンキリコ]
1972年新潟県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
itokake
15
マンガ家3人の鼎談。隣の席の話がずっと聞こえてくる、みたいな読書だった。大久保ニューさん目当てに手に取った本で、漫画も1本掲載されてて嬉しい。大久保ニューさんの漫画のセンスが好きだが、会話にも毒がなくて人柄にも好感が持てた。他のお二人は知らなかっが、ちょっとクセが強めで最後まで興味を持てなかった。3人とも親の話が多く、20代もずっと思春期が続いていたのかなと勝手に想像。一般男性の写真コーナーがあるが、なんだこれ?2023/07/05
なー
5
★★★★☆ 三人の漫画家が言いたい放題。これ素面で喋ってるの??と思ったらやっぱりというか何というかきっちり酔ってらっしゃる模様。男性へ向ける目だけでなく、それぞれの人生についての胸が痛くなる話も沢山語られています。言葉を選ばないお下品表現が満載なのですが、モテたい人はこれを読むと、モテのポイントが掴めるのかも。私自身は…実践できるかもしれないけど長続きしなさそうなので無理だろう、と思いましたよ。2018/01/19
ふじ
1
これ読んだの何回目だろう。なんか、好きなんだよな。特に、街角の男の子の写真を見ながら言いたい放題のコメントしてる第4章、全く気遣いがないというか酷過ぎておもしろい。確かにキレンジャータイプはモテるよなーとか考えつつ気楽に読める。あと、三人の自分史振り返りつつのトークも、赤裸々で好きだ。魚喃キリコの語るエピソードが結構シャレになってない。特に子供時代の話は可哀想すぎて忘れられない(子供の頃の写真がものすごく可愛いので余計につらい)。2013/10/29
マサトク
0
自炊して。とにかく山盛りのガールズトーク。まあ、なんというか、あー女子ってこうだねえ、という感じを山盛りで体感できます。面白くはあったけど、恐ろしくもあった感じ。2014/12/18
miki
0
★★★☆☆2013/10/04