角川文庫<br> サブカルで食う―就職せず好きなことだけやって生きていく方法

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角川文庫
サブカルで食う―就職せず好きなことだけやって生きていく方法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041061596
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報



大槻 ケンヂ[オオツキ ケンヂ]
著・文・その他

内容説明

「サブカルな人になって何らかの表現活動を仕事にして生きていくために必要な条件は、才能・運・継続!それは赤っ恥の連続で、それが表現者のお仕事」という見解にたどり着いた大槻ケンヂ。身体が弱かった少年時代から、メジャーデビュー、人気が出たり停滞したりと、自由という名の不自由さをとことん語り尽くした1冊。人生をこれからどうやって生きていったらいいんだろう?と立ち上まっている人たちへのメッセージ。

目次

第1章 「サブカル」になりたいくんへ
第2章 自分学校でサブカルを学ぶ
第3章 インディーズブーム~メジャーデビュー
第4章 「人気」というもの
第5章 サブカル仕事四方山話
第6章 サブカル経済事情
第7章 人気が停滞した時は
第8章 筋少復活!それから
第9章 それでもサブカルで食っていきたい
巻末特別対談 オーケン×ライムスター宇多丸

著者等紹介

大槻ケンヂ[オオツキケンジ]
1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後、ロックバンド「特撮」でも活動。音楽以外にも映画、テレビ、小説、エッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。小説「くるぐる使い」、「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こばまり

37
これはオーケン史上最も赤裸々で親切なエッセイではないだろうか。時々思い出し笑いしていた、お母様にまつわる鉄板エピソードを間違って記憶していたことが判明。正しくは日本武道館→日比谷野音、バナナ→焼いた油揚げであった。記憶違いバージョンでは話のスケールが大きく、よりシンプルになっているのが特徴。2025/03/21

TSUBASA

29
大槻ケンヂが自らの半生を顧みつつ、若者たちにサブカルで食べて行くとはどういうことかを語る一冊。サブカルの人というのは「目標が明確でないまま表現意欲が全面に出てたまたま当たった人」という表現がしっくりきた。そしてサブカルで食べるっていうのはつまり好きな物の開拓者、表現者、伝道師になるということ。何となく好きなことに携わるだけじゃ辛い思いをするんですな。ちなみに、本編はやや抑え気味だったけど、付録のライムスター宇多丸との対談のが「なんちゃってサブカル気取る奴はぶっ殺す」みたいなはっちゃけっぷりで素敵。2018/03/13

はじめさん

28
大槻ケンヂは知っているが、筋肉少女帯は聞いたことない。でも「ぼくの小規模な失敗」で漫画家を目指す福満青年にライブ後に「頑張るだ、手塚先生を目指すんだ」と激励したエピとかで悪い人ではないと感じ、この本を読み大槻氏の半生を知り、なんか「こっち側」の人かと勝手にシンパシー。私なんかはステ小説に全振りで人生捨て気味なところもあるんですが、好きな事だけやってなんとなく食えていく「サブカルな人」にはなれない。そもそも小説は社会に抹殺されつつも、メインカルチャーだものな。/最近の学校はカーストの他にゲットーがあるらしい2018/07/09

名言紹介屋ぼんぷ

19
『アントニオ猪木が言った 「馬鹿になれ」というのは正しくって、 とりあえずバカになって、 どんな表現であっても 恥をかくことをものともせずに 発表しなくちゃはじまらないですから。』#読了2023/11/30

puu

17
大槻、久しぶりだなぁ。 のほほんとしながら読んだよ。なんか色々あったけどお互い歳とったなって言いたい内容(笑)プロの観客になるな!っていうのが心に残る。巻末の宇多丸との対談も笑えて楽しかったよ。結局サブカルで食うのって「好き」の量なんじゃないのかな。凡人には無理だわ。2018/03/12

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