内容説明
なぜ、アジアでの挑戦を選んだのか？フロンティアに飛び出した９人のストーリー！アジアに展開する会計事務所の歩みをたどる１冊。
目次
第１章 アジア独立開業の先駆者たち（１９９０年～１９９９年）（単独でアジアに進出したパイオニアとして、情報提供というビジネスモデルを切り開く―テラスグループマザーブレイン 代表／川島伸；発展前夜の上海に単身乗り込み、中国全土、そしてアジアへネットワークを広げる―マイツグループＣＥＯ／池田博義；中国返還直後の香港に乗り込み、アジア最大級の日系会計ネットワークを築く―ＮＡＣ国際会計グループ代表／中小田聖一）
第２章 若き獅子たち、活躍の場をアジア各地へ（２０００年～２００９年）（世界各国の開発支援の経験を糧に、原点だった日本の地方創生に挑む―アイキューブ・グループ統括代表／坂本直弥；現地スタッフと粘り強く向き合い、ベトナム随一の日系会計事務所に―アイ・グローカルグループ代表／蕪木優典；日本で会計士のバイトを続けながら、タイ最大級の日系コンサル会社を育てる―アジア・アライアンス・パートナー グループ代表／橘内進）
第３章 点から面へ、そして多様化の時代へ（２０１０年以降）（山田＆パートナーズの海外展開と国際戦略 パチプロから一発逆転、公認会計士になり、子や孫のことを考えてシンガポールへ移住―ＣＰＡコンシェルジュ代表／萱場玄；「多国籍な職場」と「子育て」を両立できる自分らしい働き方をアジアに求めて―みらいコンサルティングマレーシア マネージングディレクター／大久保美千代；中小企業や現地スタッフの未来を見据え、激動のミャンマーに踏みとどまり続ける―ジャパンアウトソーシングサービス ヤンゴン所長／若松裕子）
