ひと息で挑む紺碧の世界―さらなる深海へ

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  • サイズ A5判/ページ数 89p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784778204051
  • NDC分類 785.2
  • Cコード C0095

目次

第1部 潜る(海に潜るということ;フリーダイビングとは;やり直しがきかない世界 ほか)
第2部 瞬間(恐怖とメンタルコントロール;グランブルーの世界、なんのために潜るのか;自分の弱さ ほか)
第3部 私と海(動物と泳ぐ;新しいチャレンジ;沖縄に移って ほか)

著者等紹介

木下紗佑里[キノシタサユリ]
長崎県出身、1988年生まれ。卒業後スイミングスクールに就職してずっと水に親しむ生活を送っていた。2013年にフリーダイビングと出会い、2015年、世界選手権で優勝を果たす。翌年には世界新記録を樹立。現在は拠点を沖縄県に移し、フリーダイバーとして世界中の海で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしたけ

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潜水水深を競うフリーダイバーの木下さんの自伝。常に窒息との恐怖と戦いながら競技に挑む彼女の心境を知りたくて手に取ったが、そこにあるのは真摯に自分自身と向き合う姿だった。恐怖も自分の構成要素であり、それを受け入れた時に心地よい自分になれると彼女はいう。専属コーチはおらず、いつも正直に自分と向き合って決断してきたし、それが面白いのだと。その為 瞑想やイメージトレーニングで常に真摯に自分と向き合い、コンディションを高めている。将来も、如何に自分がワクワクできるかて考える-自分を知らなければ何も始まらない。 2017/11/13

tetekoguma

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フリーダイビングで世界記録をつくった木下さんのエッセイ。美しい海の写真とともに彼女独特の世界観を知れる癒やしの本。本来、人間は無限の可能性を持っているというところから始める木下さんのメディテーション的なエッセイが絶品です。最近、tiktokでLuca Martinezという水中カメラマンの水中動画にハマっていますが水の中で美しいところは本当に美しい。水中の動物と一緒に泳ぐと性の実感を感じられるのだろうな・・・などと海へのお見を募らせながら読みました。2023/10/01

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