内容説明
人生50年と言われたのは遠い昔。現代社会は50歳から新たな挑戦がはじまる時代となる。これからシニア世代がどんな役割を担い、自分を生かす活動や社会とのつながりをどのように演出していくのか。そのヒントを提起。
目次
第1章 シニア世代の出会いはチャンスを生む(出会いには意味がある;旬は必ず訪れる ほか)
第2章 シニア世代の選択肢(キャリアとメンタルの交差点;教わり学ぶ体験 ほか)
第3章 シニア世代は悩む(ニートの親の相談から;父親がキーワード ほか)
第4章 シニア世代の分岐点(独立を考えた時が私の分岐点;何事も自己の意思決定が大事 ほか)
第5章 シニア世代が覚醒しなければ(あなたの生きがいは?;甘えからの脱却 ほか)
第6章 シニア世代の活用術(ジョブ・ヘルパー)(社会的課題をカバーする支援事業:ジョブ・ヘルパー構想;ジョブ・ヘルパープラン構築の背景 ほか)
第7章 シニア世代の気づき―カウンセラーの資質について(こんなカウンセラーは苦手です;空気が読めないカウンセラー ほか)
第8章 シニア世代に伝えたい物語(ロバさんは三日坊主;小さくなりたかったゾウさん ほか)
著者等紹介
加藤敏明[カトウトシアキ]
1947年生まれ。北海道紋別郡湧別町出身。高崎市立高崎経済大学経済学部経営学科卒後、医薬品商社関連で約32年勤務。2002年に営業及び人事、人材育成・開発関係の経験を活かし株式会社就職塾を設立する。翌年にNPOかながわ就職支援研修センターを設立。独立後は神奈川県情報サービス産業協会、宮城県情報サービス産業協会でメンタルヘルスセミナーを担当。近年は企業を対象にメンタルヘルス関連、コミュニケーション講座、カウンセリングを実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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