内容説明
モンゴルビジネスが熱い。世界が注目、その資源と成長力。
目次
第1章 急成長するモンゴルの大いなる魅力
第2章 インフラ整備で活気づく経済・産業
第3章 急速に進む日本企業のモンゴルでの事業展開
第4章 事業拡大を狙う熱いモンゴル人実業家の活躍
第5章 ダイナミックな資源開発は国力の大きな柱
第6章 中小企業の力で経済協力から経済交流へ
著者等紹介
山中健司[ヤマナカケンジ]
1969年茨城県出身。1992年早稲田大学政治経済学部卒業。大手信託銀行・不動産会社・銀行系消費者金融会社等に勤務。ホールセール業務、不動産開発・仲介・管理業務、M&A業務、リテールファイナンス業務、ファクタリング業務等、金融・不動産関連の様々な業務に携わる。2010年株式会社コリドー・ストラテジーを設立し代表取締役に就任。現在は、ウランバートル・ソウル・ドバイに駐在事務所を設置し、ボーダーレスのファイナンスアドバイザリー業務を中心とした各種コンサルティングサービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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葉
0
モンゴルの2010年のデータは278万人、面積は日本の4倍、首都はウランバートル市、GDPは61億ドルでFDIは伸びている。飛行機で5時間かかる。民族衣装はデールという服である。インフラ整備がビジネスチャンスであり、発展途上の金融機関であり、シェア4位の国営銀行をトップの商業銀行へすることを掲げている。LPガス事業も熱い。最後にFAQがある。2015/09/18
kitarou
0
モンゴルの発展はまさにドッグイヤー。2012年2月の発行だが、いまモンゴルはどうなっているのだろうか。鉱工業で湧く好景気モンゴル。国民全員にその利益が均等に分配されているとのこと。この利益を受け取るためにみな役所に登録するので人口が正確に把握できるという副産物も。常に移動する遊牧民だって特定できちゃうのだ。2012/12/11