内容説明
カンボジアのイメージが一変!ポル・ポト政権が倒れ、30年以上が経過した。今、着実に変貌を遂げているカンボジアの実態を知れば、そこはビジネスチャンスの宝庫だ!元銀行員がこっそり教える、カンボジア進出のヒケツ。
目次
第1章 カンボジアはどんな国?(日本人がイメージする間違ったカンボジア;カンボジアの歴史 ほか)
第2章 カンボジアの今(地雷も犯罪被害も激減している;英語ができれば生活には困らない ほか)
第3章 カンボジアビジネスでチャンスをつかむ!(カンボジアでシェア一〇〇%をめざせ!;世界の食糧庫となる?稲作農業の可能性 ほか)
第4章 カンボジアビジネスのここに注意(親日度の高いカンボジアで待ち望まれている日本企業;参入障壁は低いが注意も必要 ほか)
第5章 いざカンボジア進出!日本企業の先進事例に学ぶ(きめ細やかな教育で精密部品組み立て工場の進出に成功;「DTP東南アジア一」を目指すカンボジア大六 ほか)
著者等紹介
宮内敬司[ミヤウチケイジ]
1949年12月12日生まれ、61歳。高知県高知市出身。小樽商科大学商学部商業学科卒業。北海道拓殖銀行ニューヨーク支店勤務、シカゴ駐在員事務所長、日野支店長などを歴任。その後、貿易商社、生命保険会社を経て、2008年5月、カンボジア王国の首都プノンペンにカンボジア資本と合弁で、初めての日系商業銀行となるマルハン・ジャパン・バンクを準備期間わずか6カ月で開設。バンカーとして永年培ってきた与信審査能力、バランス感覚、幅広い情報収集ネットワーク、生活者視点からの発想などを活かして、2011年7月以降に本格売買開始が予定されている、カンボジア証券取引市場新設関連の情報を活発に発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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