内容説明
オーガニックは哲学だ。100円ショップの道具、A4サイズのスペースで今日から始められるオーガニックライフ。ジョン・ムーア氏が毎日をちょっと豊かに過ごせる秘密を教えてくれます。
目次
第1章 「安心で安全な食べ物」って何?
第2章 100%オーガニックフードを自分で育てる
第3章 おいしい土の作り方
第4章 コンパニオン・プランツ
第5章 ジョン・ムーア・オーガニックス
第6章 次世代へのギフト
著者等紹介
寺尾朱織[テラオカオリ]
和歌山県生まれ。地方新聞の記者を経て、イベントの司会などでコミュニケーション・ノウハウや企画スキルを磨く。現在、人と人を繋ぐ媒体となるべく、企業社内報の編集に携わり、雇用形態の多様化にマッチした、コミュニケーション企画の立案・実行・執筆を担当中。「100%オーガニックフードを自分で育てる」4期生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シガー&シュガー
14
タイトルのように「狭いスペースでも完全なオーガニックフードを作る」というハウツー部分も面白く(コンパニオンプランツなんて初めて知りました)「オーガニックは哲学」というジョンさんの強い思いに感銘を受けます。またジョンさんの半生は更に興味深く、まるで物語の登場人物のように個性的な彼の祖母、その祖母から受けた教えを実行する若きジョンさんの生き方にワクワクさせられます。彼が縁あって来日し、日本人の特性に可能性を感じてくれたことに勇気づけられます。本物の「意識が高い人」のすごさを知ることができる一冊。2016/11/24
Shinji Nakatamari
4
何よりも行動していくことが大事2015/04/07
葉
1
健康ブームが浸透しない理由に価格が高く、手間がかかる理由をあげている。有機野菜とは、種植えや植付け前の2年以上の間、化学肥料や農薬をできるだけ使わず、家畜などの肥料を使って作られた土で栽培された農作物をいうらしい。オーガニックフードを育てるのにリシンクやリユースを用いる。おいしい土の作り方やコンポストでの栽培が書かれている。エゾネギ、ハーブ、バジルなどを育てて見たい。意外と面白く、人付き合いについてま少し書かれている。2015/09/02
雅人上田
0
読みやすいし面白い。庭がある環境だから、もっともっとこの本に書かれているようなことをやっていきたくなる。2017/07/21
パティ
0
なるほどと思うことがたくさんありとても参考になる本でした。2017/01/11