内容説明
“普通の国”に向かうミャンマー。そこはアジア投資の最大の穴場といっても過言ではない。『ＡＳＥＡＮプラスワン』として、ミャンマー投資を検討する企業も急増中。ミャンマー投資の必読書。
目次
第１部 普通の国に向かう（「９」の日に作られて来た歴史；経済制裁に受けて立つ大物経済人；ユネスコがいじめたバガンのホテル建設 ほか）
第２部 世界が注目するミャンマー投資（日系企業の行動の遅さにいらつきも；ミャンマーに「深〓（せん）経済特区」を造る日本人
「東南アジアプラスワン」のミャンマー ほか）
第３部 ミャンマー企業・工場訪問記（米国の経済制裁を切り抜けた縫製業界；年四〇万着の背広を生産する日本メーカー；鉛筆製造のトキワが高級美容院も展開 ほか）
著者等紹介
松田健［マツダケン］
１９４７年７月１８日、香川県小豆島生まれ。７１年上智大学法学部卒業後、２４年間、日刊工業新聞の記者として活躍。９５年からフリーに。年のほとんどをアジア各地での取材活動に費やし、アジア・ビジネス・コンサルタントとしても活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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