内容説明
なぜ若者は3年で辞めるのか?それは上司が愛情を込めて叱らないからだ。ビジネス筋力を鍛える鉄則72。
目次
仕事とは理不尽の連続だ。
自信の付け方には順序がある。
腹から声を出せ。その時点で頭一つリードだ。
はっきり話せ。言いたいことは会議で言え。
本質を見極めろ。うわべの化粧にだまされるな。
変化に耐える筋力を付けろ。
もうけのからくりなんて簡単だ。
むずかしく考えるな。一言で言え。
習慣化せよ。いい習慣を身に付けよ。
朝型になれ。夜型は何の得もない。〔ほか〕
著者等紹介
近藤昇[コンドウノボル]
株式会社ブレインワークス代表取締役。1962年徳島県生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。一級建築士、特種情報処理技術者の資格を有する。日本を元気にする―この強い思いのもと、特に中小企業の総合支援事業やコンサルタント活動を精力的に展開、若者の啓蒙にも強い関心を持つ。人つながりを活かし、大学や経営者セミナーでの講演活動、ビジネス関連雑誌の執筆も行なっている。また、アジア関連ビジネスの活動も積極的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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葉
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若者がなぜ数年で辞めてしまうのかについては、上司のしかり方と若者自身のモチベーションや心構えに問題があるとしている。失敗を恐れず、難しい仕事を楽しみながら行うことで体験とネットワークを形成でき、油断せずに世間のスピードに適応し、勘違いせずに訓練と努力を行い、問題解決に全力を注ぎ、マメに事象はチェックし、ルールを守って一流に近づき、知を集め、短所も長所も知り、研修では話すことを徹底し、準備と努力と連絡を忘れず、なぜという好奇心と一石五鳥を狙い、思っていることをはっきり言うなどについて書かれている。2015/06/30