ショコラ文庫<br> 蟻の婚礼

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ショコラ文庫
蟻の婚礼

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  • サイズ 文庫判/ページ数 271p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784778124465
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

氷に閉ざされわずかな大地で女王を頂点とした“蟻人”と“人間”の世界。女王が崩御し、蟻人から忌まれる“人間”ミコトに次期女王の御印が現れる。二十日間で女王とならなければ、待つのは死。その儀式に共に臨み交わらねばならない王候補―高校時代憧れていた“翅を持つ蟻人”で第五宮家第一王子のハヤトは冷たく、真意はわからないまま。それでも儀式によって発情させられたミコトの身体は、彼を求めるようになり…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なみ

20
面白かったです!蟻人と人間の架空の世界の話。蟻を設定してるだけあって、女王とオスの関係などは、えええ!と先を憂う展開もありつつでも彼らは乗り越えようと奮闘して…と読みごたえあるお話でした。(もう♡なんなのハヤト〜(←攻)と転がりたくなります)2018/05/11

きょん

15
人類と蟻が融合した蟻人の世界。まれに生まれる人間が差別されていたり、権力者の都合の良いように神や宗教が使われていたり、昨今の世界情勢や弱者差別などの社会問題を連想させて色々寓意を深読みしちゃう。2018/05/18

マシュ

12
純粋な人間が滅び、蟻が人間と融合し蟻人という生命が生き残る社会。触角がない人間の子がまれに生まれるが、人間は蟻人に忌み嫌われ生き辛いコロニーという世の中。人間でありながらも薬師の家族の理解もあり、蟻人と一緒に学んできたミコト。突然のコロニーの女王が亡くなり天命がミコトに。コロニーを救うためには女王の儀をつつがなく終える必要があるが、それは王となるハヤトの協力が必要で、ハヤトは高校の同級生だった。蟻という新鮮さ以外は予想出来る展開ではあったけど面白かった。電子でもイラストついてたけど蟻人の触角が可愛いかった2018/10/07

ちょこ

7
【紙】再読。蟻って…と最初は虫、昆虫嫌いな私なのでどうなの?とは思いましたが設定が面白く、するするとお話に入って行けました。少ない人間という種。環境の変化で進化した蟻という種。蟻の神というのは偶像かと思いましたが実際存在しているようです。登場はしませんが。女王が死んだら次代の女王へ印が現れ引き継がれる。それが人間だったという事と蟻人だけが発症する病。そして女王の花の謎。是非ともみんな読んで欲しいなと思う。2019/07/31

tanya

5
再読。蟻の世界のファンタジー。攻様の好意が分かり難いです。薬師の受が1人で頑張っています。コロニーって狭いのか広いのか、エネルギーとか考えてしまったけど、女王で治っている世界でファンタジーと思えばいいのかと色々余計な事思ったり。恋愛よりお国話に傾いてしまいました。2021/08/09

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