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内容説明
離島での海底資源調査に参加した分析員の大島理人は、面倒見の良いメカニックの加鳥圭吾と島に住む不思議な青年・凪と仲良くなる。台風が接近するある夜、大島は凪に突然キスされた。驚いて逃げ帰ったものの性的経験のない身体はキスだけで興奮してしまい、自室で一人慰めている姿を、部屋を訪ねてきた加鳥に見られてしまう。大島は何とか平静を装うとするが、なぜか凪との仲を誤解した加鳥にまで迫られて…。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フキノトウ
14
思ったのと違う三人の関係でしたが、面白かった。反面、ちょっと、淡々としていて物足りないような・・・。始終、後ろ向きな大島が、とても印象に残りました。一番光っていたのは、イルカのプラトン^^2013/08/07
テンハル
13
【作者買い】メカニック+島に住む不思議な青年×地質分析員<あおり文>無人島に老女と若い男だけで流れ着いたら、どっちに相手をお願いしたい?⇒三人の関係がなんだか中途半端な感じで消化不良。うさんくさい海底調査で始まって、後ろ暗い軍事機密まで出てきて物語の足場が整ったら、唐突に終了。なんだかもったいないな。イルカのプラトンが唯一の萌えどころでした。2013/08/22
リリー
11
へ〜剛さんこんなのも書くんだ、というのが第一印象。孤島での極秘調査のために半年間出向することになった理人は、昔親友に裏切られたトラウマで深い付き合いが苦手。だが閉ざされた環境の中で過ごすうち、メカニックの加鳥や島の住民・凪と親しくなり…。すごく面白くなりそうな要素を秘めていましたが、話中で発見されながらもついに引き上げられなかった海底金鉱のように、輝きを秘めたまま終わった感じがしました。素敵な題名だけど、内容とは違った気がするな〜2015/06/23
うにすけ
10
作家読み。ラブなファンタジー感は薄めだけど楽しめました。なんだろう、リアル目のドライな感情が多いのかな…。そういいうのが苦手めだけど大丈夫でした。イルカのプラトンが可愛かった~(海の生物は苦手だけどこのこは可愛い…)2016/02/25
りんご☆
9
読了2015/12/05
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