内容説明
お金を儲けるためのテクニックを解説する本は巷にあふれていますが、もう少しお金の根っこのことを知り、お金の本質を理解していくことも、私たちが「お金に強い人」になるための第一歩になるのではないでしょうか。「お金とはなにか?」という素朴な疑問をひとつずつ明らかにしながら、お金とぐっとお近づきになりましょう。
目次
1章 人と「お金」、この不思議なつながり(貝・石・魚の骨・ココナッツ・羽根・革…、すべてが「お金」だった;「マネー」の語源―女神モネタと「六月の花嫁」との関係は? ほか)
2章 日本のお金のしきたりと人生の値段(婚姻とお金のしきたり;贈答とお金のしきたり ほか)
3章 「コイン」と「お札」の常識・非常識(日本のいちばん古いコインは「和同開珎」ではなかった!?;直径三メートルもある石のお金をどうやって使っていたのか? ほか)
4章 「お金」で泣いた人、笑った人(江戸で一番の大富豪、紀伊国屋文左衛門とはどんな人?;実は浪費家で経済観念の薄かったカール・マルクス ほか)
5章 「お金持ちになれる!」世界の金言&ことわざ集(富を手にした人だけが知っている「お金の常識」;ものは考えようで道は開ける。「貧しさ」との上手な付き合い方 ほか)
著者等紹介
中野展子[ナカノノブコ]
愛媛県松山市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。コピーライターとして、主に企業広報紙の執筆・制作などに携わった後、現在はフリーライター・編集プランナーとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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