レアミクスコミックス<br> 風のゆくえ天のめぐり

レアミクスコミックス
風のゆくえ天のめぐり

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/ページ数 401p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784778060206
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

10
考古学ロマンと言うよりも、考古学少しだけBL風味ドタバタ?やはり今の「金魚屋古書店」の方がはるかに好みだけど、これはこれでありかぁ。考古学というか伝奇方向に話が進めばもっと好きになったかもなぁ。マンガなんだからもっと思い切った方向の仮説と証明があればいいのにと思いました。2011/01/14

rotako

6
本棚整理。復刻版。純粋な考古学漫画なんだけど、津嘉山×上月にしか見えない邪な我が目;新進考古学者上月雅生のスキャンダルを追う雑誌記者の津嘉山は、成り行きで考古学者の旅に同行し、巨大盤龍鏡の記事を書くことを決める。虎頭鈴が繋ぐ絆、女優成瀬ともみの葛藤、"神様"や園部の孫や芳田先輩が絡んで幻の鏡片争奪戦へ。巻末の番外編は事後だと思う(邪推)。取材漫画&解説も面白かった♪ 2017/03/27

てんてん(^^)/

5
金魚屋以前の作品を読むのは初めてだったのでとても新鮮でした。ふたりの顔がものすごく近い(笑)のと、作風が少し道原かつみを髣髴とさせる所が印象的です。そしてこの頃から薀蓄が好きだったのねと(笑)。。。考古学に関してはもう少し突っ込んでストーリーに織り込んで欲しい気はしましたが、まあそんなに欲をかいてはいけないか。ともかく3人の若者のそれぞれの自分探しの物語。若々しく瑞々しい作品でした。2010/01/09

ぐうぐう

5
売れてきた漫画家の初期作品をブームに便乗して復刊させるといういつもの流れの中で、この作品を甘くみていた。正直、期待していなかったのだ。ところが、どうだ! とても丁寧に紡がれた物語は、『金魚屋古書店』でブレイクする前に描かれたものとはとても思えないほどクオリティが高い。そうか、誠実な作風とは、培って育まれていくのではなく、その出発点からすでにあるものなのだな。2009/12/28

ぐっち

3
これ面白いですね!!考古学の謎を追う主人公たち、それぞれの抱える悩みも出つつ、いい話でした。主人公の2人が無駄に近いのとか、ふとんが並べて敷いてあったりとかに、ちょっと笑ってしまいました。2009/12/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/511190
  • ご注意事項