フェス旅―日本全国音楽フェスガイド

津田 昌太朗【著】

小学館クリエイティブ（2024/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 144p／高さ 21cm
• 商品コード 9784778036300
• NDC分類 764.7
• Cコード C0076

出版社内容情報

日本の音楽フェスを150以上掲載！

＼掲載フェス150以上！音楽フェスが旅の目的として選ばれる時代が今ここに！／

フジロック、ロック・イン・ジャパン、ライジングサン、サマーソニックの日本4大フェスをはじめ、1年を通して日本全国で開催されている音楽フェスティバル。

音楽ライブを生で観られるだけでなく、アウトドア、キャンプ、地方創生、復興支援、環境保全など、様々なテーマを持ったフェスが続々と登場し、現代版の“お祭り”として、成長を続ける日本の音楽フェスシーン。若者のみならずファミリー層やシニア向けのフェスも増加し、海外からのインバウンドも期待されている、日本のフェス情報をこの1冊で網羅！

さらに、フェスを主催するアーティストのインタビューや、あわせて訪れたい観光スポットも紹介。長期休暇を使って家族旅行の一イベントにしてみたり、仲間とグループでキャンプ泊を楽しんだり、「ただの旅行じゃつまらない！」と思っている人に、“フェス×旅”という新しいスタイルを提案します。

フェス好きはもちろん、これから参加したい人、フェスに興味があるすべての人に役立つ情報満載の、日本初の「音楽フェスガイドブック」です。


■--------本書のPOINT--------■
●国内で開催される150以上の音楽フェスをガイド形式で掲載
●大型フェスだけでなく、全国各地の中小規模のフェスも時期別に網羅
●全国各地のおすすめフェスの、あわせて訪れたい寄り道スポットも掲載
●長年フェスを主催している、10-FEET、西川貴教、TOSHI-LOWのインタビュー掲載
●フェスの選び方や参加時のマナーなど、初心者にもやさしい解説が豊富
●ファッションスナップ、厳選フェス飯などのコンテンツページも充実
●音楽フェス好きの芦沢ムネトによるイラストにも注目
●日本最大の音楽フェス情報サイト「Festival Life」編集長・津田昌太朗が執筆

内容説明

フェスが好きな人はもちろん、これから参加したい人、フェスに興味があるすべての人に役立つ情報満載の日本初の「音楽フェスガイドブック」

目次

Ｐｉｃｋ　ｕｐフェス（ＦＵＪＩ　ＲＯＣＫ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ（新潟県）
ＲＯＣＫ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ（千葉県）
ＲＩＳＩＮＧ　ＳＵＮ　ＲＯＣＫ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ（北海道）
ＳＵＭＭＥＲ　ＳＯＮＩＣ（千葉県／大阪府））
シーズン別フェスガイド（４月～６月ごろ；７月～８月ごろ；９月～１０月ごろ；１１月～３月ごろ）

著者等紹介

津田昌太朗［ツダショウタロウ］
Ｆｅｓｔｉｖａｌ　Ｌｉｆｅ編集長。１９８６年兵庫県生まれ。慶應義塾大学卒業後、博報堂に入社。英国の「グラストンベリー」がきっかけで会社を辞めロンドンに移住し、海外フェスを横断する「Ｆｅｓｔｉｖａｌ　Ｊｕｎｋｉｅ」プロジェクトを立ち上げ、２０１９年には、これまで参加した海外フェスをまとめた『ＴＨＥ　ＷＯＲＬＤ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ　ＧＵＩＤＥ』（いろは出版）を出版。現在は、音楽フェス情報サイト「Ｆｅｓｔｉｖａｌ　Ｌｉｆｅ」の編集長を務めながら、雑誌連載やラジオ番組のパーソナリティ、サマーソニックをはじめとしたフェスのステージＭＣなど、フェスカルチャーをさまざまな角度から発信し続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[美紀ちゃん]

ロックバンド大好きなので、ライブによく行く。フェスも大好き。関東に住んでいるので、遠くのフェスにはなかなか行けないが、行ってみたい全国のフェスもたくさん掲載されていてワクワクする。今年は［Alexandros］主催のディスフェスへ行く。楽しみ。（のってなかった）THE ORAL CIGARETTES主催のパラデジャも楽しみだがのってなかった。ラブシャとベリテンにも行く予定。コロナ前は、ビバラ、メトロック、フジロック、ロッキン、サマソニ、CDJにもよく行っていたが、アーティストが強い時にはまた行きたいなぁ。

2024/07/10

[FOTD]

「フェス旅」という書名だが、旅についてはあんまり記述はなく、フェスのガイドブックという感じの本。日本各地にいろいろなフェスがあるものだなぁ、とページをめくった。　私も若い頃からいろんなフェスに行った。子供ができてからは子供達を連れて毎年夏のフェスに出かけた。野外フェスは天候に左右されたりして、大雨で大変な経験をしたりもするが、あとで笑い話になる。いつも同じ場所に野営するので、子供達は子供同士で彼らなりに友情を育んで「今年も〇〇ちゃんたちファミリーと会えた」とか言っていたが、みんなそれぞれ大人になった。

2024/06/30

[ひつじ]

斜め読み 金も時間も足もねえから行ったことないけど何らかのフェス、死ぬまでに一回は行ってみたいな 特に夏 フジロックが新潟で開催されんの初めて知って爆笑した どこがフジやねん！！(もとは山梨だったとのこと) キャンプ泊ができたり、マスコットを追いかけて一緒に踊るイベントやプロレスリングがあったり、キッズスペースがあったりとフェスによって特色が千差万別で感心したし一日中音楽を浴びられるのいいなあと思った 服装はこれ、こんな人におすすめ、フードはこれってところまできめ細かく書いてくれてある

2024/07/18

[するめ]

図書館。CDJしか行ったことないけど聞いたことあるフェスも多くあった。けどそれ以上に全国各地でいろんなフェスやってることを知ってびっくり。フェス飯も美味しかった記憶あるからそれメインに行くのも楽しそう。子どもがもう少し大きくなったら行きたいな

2024/07/21

[こたちゅう]

作りがガイドブックなので、全国のフェスが一通りのっている中、自分が生きそうな地方のだけ読んでみたが、まあ参考になる。最近フェスに行き始めた私のようなものからすると、早くキャッチアップできてよい。もう少し、フェスそのものについて論じる本があってもいいかもしれない。読み物としてインタビューが載っているが、字が小さすぎて読む気になれなかった。雑誌的な作り方だと思う。

2024/08/29