世界をこの眼で見ぬきたい。―岡本太郎と語りあう12人

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世界をこの眼で見ぬきたい。―岡本太郎と語りあう12人

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784778036232
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0076

出版社内容情報

一級の表現者たちが語る岡本太郎との対話

2015年にスタートした【Play Taro】は、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団が運営するキュレーションサイト。
「TAROと遊ぶ」をテーマに多彩なコンテンツを送り出し、若い世代に人気を博している。
メインコンテンツのひとつが、さまざまな分野で活躍する第一線のクリエイターと岡本太郎記念館館長・平野暁臣による対談記事。
対談相手は民俗学者、歌手、医師、映画監督から主婦ブロガーまでとじつに幅広い。

彼らの多くは岡本太郎が芸術活動を停止した後の世代である。太郎の残した作品、テキストが一次体験だといえる。
岡本太郎といかに接触し、そしてどのような反応がおこったのか。
「世界をこの眼で見ぬきたい」とは太郎の言葉であるが、対談者たちが自らの太郎と語った後に見た世界とは。興味深い体験談が綴られる。

対談者:赤坂憲雄、一青窈、五十嵐太郎、森川嘉一郎、竹田鎭三郎、西谷修、カータン、稲葉敏郎、関根光才、COMA-CHI、JEMAPUR、安藤礼二

内容説明

それぞれのシーンで活躍する一級の表現者たちの生の声に耳をすませば、きっといままで気づかなかった“見知らぬTARO”に出会える。

目次

赤坂憲雄(民俗学者)
一青窈(歌手)
五十嵐太郎(建築批評家)
森川嘉一郎(建築学者)
竹田鎭三郎(画家)
西谷修(哲学者)
カータン(主婦ブロガー)
稲葉俊郎(医師)
関根光才(映画監督)
COMA‐CHI(ラッパー)JEMAPUR(電子音楽家)
安藤礼治(文芸評論家)

著者等紹介

平野暁臣[ヒラノアキオミ]
岡本太郎記念館館長/空間メディアプロデューサー/ジャズレーベルファウンダー。大阪万博で岡本太郎が創設した現代芸術研究所を主宰し、イベントやディスプレイなど“空間メディア”の領域で多彩なプロデュース活動を行う。セビリア万博日本館、リスボン万博日本館、川崎市岡本太郎美術館、六本木ヒルズアリーナ、ダボス会議ジャパンナイト、「明日の神話」再生プロジェクト、岡本太郎生誕百年事業など、話題になった数々のプロジェクトを手がけ、2018年の「太陽の塔」内部再生においても総合プロデューサーとしてプロジェクトを率いた。2005年岡本太郎記念館館長に就任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Arata Fujimura

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12人の岡本太郎論?は読んでて面白かったし、すごく勉強にもなったけど、平野暁臣氏の語りが鼻につくことも少しあった。敏子の甥ということで、敏子について語るのは理解できるけど、平野氏の主張が続くのはちょっとうんざり。とはいえ、これだけ岡本太郎の本を出したら、憑依してる感覚になるんだろうな。2021/02/14

Go Extreme

0
世界をこの眼で見ぬきたいと太郎は言った 赤坂憲雄:まるで興味がなかった 一青窃:よく見られるだろうと意識しない 五十嵐太郎:歴史をふまえ未来を切りひらいた 森川嘉一郎:未来信仰は大阪万博を頂点に崩れ去った 竹田鎮三郎:先生はなにも言わずに黙って筆をとる 西谷修:何百年後の人間の受け止め方を考えていた カータン:多くの人が気づかない日常をピックアップ 稲葉俊郎:生命って激烈にスパークしている 関根光才:作り手がおもしろいと思っていない→だれも興味持たず 安藤礼二:縄文土器論を読んで考古学をやめました2020/12/12

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