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出版社内容情報
一級の表現者たちが語る岡本太郎との対話
2015年にスタートした【Play Taro】は、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団が運営するキュレーションサイト。
「TAROと遊ぶ」をテーマに多彩なコンテンツを送り出し、若い世代に人気を博している。
メインコンテンツのひとつが、さまざまな分野で活躍する第一線のクリエイターと岡本太郎記念館館長・平野暁臣による対談記事。
対談相手は民俗学者、歌手、医師、映画監督から主婦ブロガーまでとじつに幅広い。
彼らの多くは岡本太郎が芸術活動を停止した後の世代である。太郎の残した作品、テキストが一次体験だといえる。
岡本太郎といかに接触し、そしてどのような反応がおこったのか。
「世界をこの眼で見ぬきたい」とは太郎の言葉であるが、対談者たちが自らの太郎と語った後に見た世界とは。興味深い体験談が綴られる。
対談者:赤坂憲雄、一青窈、五十嵐太郎、森川嘉一郎、竹田鎭三郎、西谷修、カータン、稲葉敏郎、関根光才、COMA-CHI、JEMAPUR、安藤礼二
内容説明
それぞれのシーンで活躍する一級の表現者たちの生の声に耳をすませば、きっといままで気づかなかった“見知らぬTARO”に出会える。
目次
赤坂憲雄(民俗学者)
一青窈(歌手)
五十嵐太郎(建築批評家)
森川嘉一郎(建築学者)
竹田鎭三郎(画家)
西谷修(哲学者)
カータン(主婦ブロガー)
稲葉俊郎(医師)
関根光才(映画監督)
COMA‐CHI(ラッパー)JEMAPUR(電子音楽家)
安藤礼治(文芸評論家)
著者等紹介
平野暁臣[ヒラノアキオミ]
岡本太郎記念館館長/空間メディアプロデューサー/ジャズレーベルファウンダー。大阪万博で岡本太郎が創設した現代芸術研究所を主宰し、イベントやディスプレイなど“空間メディア”の領域で多彩なプロデュース活動を行う。セビリア万博日本館、リスボン万博日本館、川崎市岡本太郎美術館、六本木ヒルズアリーナ、ダボス会議ジャパンナイト、「明日の神話」再生プロジェクト、岡本太郎生誕百年事業など、話題になった数々のプロジェクトを手がけ、2018年の「太陽の塔」内部再生においても総合プロデューサーとしてプロジェクトを率いた。2005年岡本太郎記念館館長に就任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Arata Fujimura
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