出版社内容情報
中村憲剛[ナカムラケンゴ]
著・文・その他
佐藤寿人[サトウヒサト]
著・文・その他
今野泰幸[コンノヤスユキ]
著・文・その他
内容説明
中村憲剛、佐藤寿人、今野泰幸。Jリーグのレジェンドが子どもたちに伝えたい「メンタル」のはなし。人生で大切なことは、ぜんぶサッカーが教えてくれる!
目次
第1章 サッカーをおもいっきり楽しんでうまくなるヒント(ねらったところにボールをける。子どものころからずっと、それが最高のよろこび。(中村憲剛)
ゴールを決める。あの興奮と感動は、ぼくにとってずっと特別なもの。(佐藤寿人) ほか)
第2章 得意なことをみつけるためのヒント(中学1年のときサッカーをやめた。自分と向きあって答えをみつけた。(中村憲剛)
負けずぎらいだから、なんでも挑戦。気づいたら、シュートがうまくなっていた。(佐藤寿人) ほか)
第3章 仲間との信頼をきずくためのヒント(ボールを失う選手にパスはこない。だからポジショニングを研究した。(中村憲剛)
“自分で”ゴールを決めたい。でもそれは“自分のため”じゃなく“仲間のため”。(佐藤寿人) ほか)
第4章 失敗やプレッシャーをのりこえるためのヒント(小6のぼくは、仲間にとって「めちゃくちゃイヤなヤツ」だった。(中村憲剛)
交代させられて監督と握手をしなかった。あの“事件”から学んだ大切なこと。(佐藤寿人) ほか)
第5章 サッカーから教わる「たくましく生きる」ためのヒント(子どものころのぼくは、ほかの日本代表選手みたいなエリートじゃなかった。(中村憲剛)
早生まれで体が小さい。でも、そうじゃなかったらプロになれなかった。(佐藤寿人) ほか)
著者等紹介
中村憲剛[ナカムラケンゴ]
1980年10月31日生まれ。東京都出身。中央大学卒業後、2003年に川崎フロンターレに入団し、同年Jリーグ初出場。以降、現役生活18年をすべて川崎で過ごし、Jリーグ通算546試合出場83得点を記録。司令塔として3度のJ1優勝に貢献し、Jリーグベストイレブンに8度選出、2016年にはJリーグ最優秀選手賞を受賞した。日本代表では68試合出場6得点。2010年ワールドカップ・南アフリカ大会出場。2020年限りで現役を引退後は、川崎フロンターレ・リレーションズ・オーガナイザー(FRO)やJFAロールモデルコーチとして育成現場で指導法を学びつつ、解説業など多分野で活動している
佐藤寿人[サトウヒサト]
1982年3月12日生まれ。埼玉県出身。中学時代よりジェフユナイテッド市原(現・千葉)のジュニアユースに入団。2000年に双子の兄・勇人とともにトップチームへ昇格し、同年Jリーグ初出場。セレッソ大阪、ベガルタ仙台、サンフレッチェ広島、名古屋グランパスでプレーし、2020年に古巣・千葉で現役引退。Jリーグ歴代最多の通算220得点を誇るFWで、エースストライカーとして活躍した広島時代の2012年には、チームのJ1優勝に貢献し、Jリーグ最優秀選手賞、得点王、フェアプレー個人賞を受賞した。日本代表では31試合出場4得点。現在は指導者・解説者として活動している
今野泰幸[コンノヤスユキ]
1983年1月25日生まれ。宮城県出身。東北高校を卒業後、2001年にコンサドーレ札幌に入団し、同年Jリーグ初出場。その後、FC東京(2004~11年)、ガンバ大阪(2012~19年)、ジュビロ磐田(2019~21年)でプレーし、センターバックやボランチなど複数のポジションで多くの監督から信頼を勝ち取り活躍した。日本代表では93試合出場4得点。2010年南アフリカ大会、14年ブラジル大会と2度のワールドカップ出場を果たす。2022年より、東京都葛飾区からJリーグ参入を目指す南葛SCに加わり、現在は関東サッカーリーグ1部でプレーする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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