急に「変われ」と言われても―「この先どうすれば？」が解決する、先駆者たちの言葉

熊野 英一/杉山 錠士【編著】

小学館クリエイティブ（2020/12発売）

• サイズ 46判／ページ数 253p／高さ 19cm
• 商品コード 9784778035600
• NDC分類 304
• Cコード C0030

内容説明

将来が不安なすべての人へ。６人の先駆者から、これからの生き方のヒントを聞く。仕事、家族、人生の本質がつまった一冊。

目次

第１夜　幸せをどうする？（話し手・前野隆司さん）
第２夜　働き方をどうする？（話し手・田中靖浩さん）
第３夜　パートナーとどうする？（話し手・林田香織さん）
第４夜　自分はどうする？（話し手・藤田一照さん）
第５夜　子どもたちはどうする？（話し手・副島賢和さん）
第６夜　ワークとライフをどうする？（話し手・三谷宏治さん）
最終夜　で、これからどうする？（熊野英一×杉山錠士）

著者等紹介

熊野英一［クマノエイイチ］
株式会社子育て支援／ボン・ヴォヤージュ有栖川代表。１９７２年フランス・パリ生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。メルセデス・ベンツ日本に勤務後、米インディアナ大学に留学（ＭＢＡ／経営学修士）。米製薬大手イーライリリー本社および日本法人を経て、保育サービスの株式会社コティに入社。２００７年、株式会社子育て支援を創業。保育サービスを展開するかたわら、アドラー心理学をベースとした、人材育成に関する企業研修や、子育て、働き方、介護、夫婦関係など多様なテーマのセミナー・講演会、カウンセリングを行う。日本アドラー心理学会／日本個人心理学会正会員

杉山錠士［スギヤマジョウジ］
兼業主夫放送作家（株式会社シェおすぎ所属）、子育て情報サイト「パパコミ」編集長、株式会社ジョージ代表取締役。１９７６年千葉県生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。妻がフルタイムで働く共稼ぎ家庭で、２００８年ごろからは自営業の強みをフル活用し、家事育児に軸足を置くようになる。ＦＭラジオ局を中心に活動するとともに、自身の経験を生かして子育て関連メディアで執筆・編集を行う。パパ向け子育てアイテム「パパのツナギ」の企画販売や、子育てパパが集うバーの経営など、活動は多岐にわたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[スリカータ]

コロナ禍で変わる事を求められて戸惑う人たちへの提言。各界の著名人との対話形式は読みやすかった。インテリお坊さんの話が宇宙にまで及んで面白かった。ただ、この本が作られた時と今とではまた状況が違うので、どうなのかなと。

2021/01/12

[jyocho_hiseisan]

めちゃ良くできてる、作ってみたいお手本

2021/02/03

[とっぴぃ]

働き方や生き方の変容が求められていることに戸惑う人たちへの処方箋。キーワードは「個と場（ことば）」。言葉でコミュニケーションし、個と個がつながる場をデザインしていくこと。家庭も職場も地域も社会も。大変さに目を向けると辛いけれども、内省できる時間が増えたことを鑑みると、幸せに生きることを追求しても許される時代がきたのだなぁという感じがしました。

2021/01/09

[さわでぃー]

緊急事態宣言2度目が出る前に読んだけど面白かった

2021/01/05

[Nekotch]

子育てをしながらの在宅ワークの難しさは当事者でなければ想像が及びにくいものだなぁ。コロナ前から在宅でひとり黙々ものつくりの身にはあまり自分ごとにしづらい内容だった。

2021/10/20