ハッブル宇宙望遠鏡25年の軌跡

個数:

ハッブル宇宙望遠鏡25年の軌跡

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月08日 07時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 256p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784778035181
  • NDC分類 440.87
  • Cコード C0044

出版社内容情報

ハッブル宇宙望遠鏡25年間の画像のすべて

近年、天文学は飛躍的な発展を遂げましたが、どれほど望遠鏡の性能をあげても、大気などの影響を受けるため地球上からは理想的な観測を行えませんでした。ならば、地球の大気の外に望遠鏡を設置すれば、との構想のもとにつくられたのが「ハッブル宇宙望遠鏡(HST)」です。HSTは、1990年4月24日、地上600kmの地球周回軌道に投入された、全長13.1m、直径4.3m、主鏡の直径2.4mの光学望遠鏡で、97分で地球を1周します。その性能(分解能)は東京から富士山頂に置いたピンポン球を識別できるほど。この能力を駆使して、誕生間もない(5?8億年後)の宇宙の観測や、銀河の中心にブラックホールがあるという理論を裏付ける観測など、さまざまな天体の美しい姿を提供してきました。本書は、HSTが25年間観測してきた画像のほとんどを掲載する決定版写真集です。太陽系の惑星や衛星から、銀河系内の星団や星雲などのさまざまな天体、銀河系外のさまざまな銀河、宇宙が誕生して間もない時代の領域などの画像で構成します。巻末にはHSTのデータ及び開発・運用の歴史などを掲載する、ハッブル宇宙望遠鏡のすべてがわかる一冊です。

第1章「惑星とその変化」

第2章「星のゆりかご」

第3章「美しき残光」

第4章「銀河の海原」

第5章「はるか遠方の宇宙」


沼澤茂美[ヌマザワシゲミ]
著・文・その他

脇屋奈々代[ワキヤナナヨ]
著・文・その他

内容説明

ハッブル宇宙望遠鏡HSTが25年間に撮影した画像から250余点を厳選。

目次

第1章 惑星とその変化
第2章 星のゆりかご
第3章 美しき残光
第4章 銀河の海原
第5章 はるか遠方の宇宙
解説とデータ

著者等紹介

沼澤茂美[ヌマザワシゲミ]
新潟県神林村の美しい星空の下で過ごし、小学校の頃から天文に興味をもつ。上京して建築設計を学び、建築設計会社を経て、プラネタリウム館で番組制作を行う。1984年、日本プラネタリウムラボラトリー(JPL)を設立する。天文イラスト・天体写真の仕事を中心に、執筆、NHKの天文科学番組の制作や海外取材、ハリウッド映画のイメージポスターを手がけるなど、広範囲に活躍している

脇屋奈々代[ワキヤナナヨ]
新潟県長岡市に生まれ、幼い頃から天文に興味をもつ。大学で天文学を学び、のちにプラネタリウムの職に就き、解説や番組制作に携わりながら、太陽黒点の観測を行ってきた。1985年、JPLに参入して、プラネタリウム番組シナリオ、書籍の執筆、翻訳などの仕事を中心に、NHK科学宇宙番組の監修などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒豆

7
タイトル通りハッブルで撮影した写真集、写真としては綺麗だが、綺麗なほど激しい活動の痕跡か!もう少し説明があっ方がいいようにも思う。重力レンズ効果の写真が印象に残った。2016/03/06

ikatin

4
惑星状星雲は画として美しい。銀河団は紙面から実際の時空の距離感を想像すると気を失いそうになる。2018/01/28

5〇5

4
宇宙望遠鏡ハッブルが観測した宇宙絶景。私のお気に入りの1枚は『宇宙に浮かび上がる「スマイル」』と題された重力レンズが作り出した画像。まるで「不思議の国のアリス」に登場するチェシャ猫のにやにや笑いに、思わずニヤリとしてしまいます。そして一押しは、HUDF(ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド)ですね。遠くを見ること、それは過去を見ることでもあります。昔の宇宙からの悠久の時の流れの中に浸り込めます。2016/10/10

すぅけ

4
ハッブル望遠鏡の観測画像を見ることで、夜空に見る星たちの奥深さを知ることができる。地球からの観測では解明することができない宇宙の謎を、25年も前に設置されたハッブル望遠鏡が解き明かしてくれる。私には全く想像すらできない宇宙を垣間見ることができた一冊。2016/05/08

はやたろう

3
ハッブル宇宙望遠鏡でみることができる宇宙も、その一部分ということを知り、改めて宇宙の大きさ、自分のちっぽけさを感じました。2021/04/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10117594
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。