出版社内容情報
懐かしい地球をめざし広大な宇宙を巡る
惑星エデン17の女王・ロミは、無人だったこの惑星に夫のジョージと棲みついた地球人だ。事故で死んだジョージとの思い出が残る地球への望郷の念がやまないロミは、ロミの子孫とムーピーの間に生まれたエデン人の子・コムとともに火の鳥に導かれながら地球を目指す。さまざまな星で、不思議な生態を持った生き物と出会うロミたち一行。長い旅を経て、念願の地球に戻ってきたロミたちだが、地球は彼らが夢見た世界でなくなっていた。宇宙編の牧村が再び登場。角川書店豪華版のために手塚治虫自ら編集した最後のディレクターズカット版で刊行。
角川書店豪華版のカラーページのほか、『マンガ少年』掲載時の四色、二色ページを再現。全扉絵を収録。
内容説明
惑星エデン17の女王・ロミは無人だったこの惑星に夫のジョージと棲みついた地球人だ。事故で死んだジョージとの思い出が残る地球への望郷の念がやまないロミは、ロミの子孫とムーピーの間に生まれたエデン人の子・コムとともに火の鳥に導かれながら地球を目指す。しかし、地球はロミやコムが夢見た世界でなくなっていた。宇宙編の牧村が再び登場する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ズー
14
今回もすごかった!わー前に出てた人とかが出てきたー。もう出てこないかと思ったのに!伏線すごいなぁ…。1話1話、得るものがあって完結したストーリーなのに、火の鳥という世界で1つになっている感じがもう壮大すぎて…。今回の話はなんだか切なかったな。しかし驚きが1番多かった回かもしれない。2023/11/15
れい
7
【図書館】以前登場した人物とリンクしてくる。火の鳥は、神そのものの働きをしている。火の鳥殺しは、神殺しという印象を受ける。罪のない人々を一瞬で命を奪いあげることが、神業と言えるかは分からないけども。2016/10/15
ムーミン2号
6
遠い未来の物語ながら、相変わらず人間は自己都合の塊で、そこから漏れ出すのは矛盾だらけ、などと思ってしまった。特にラスト近く、エデン17という無垢な社会に「悪」が注入された途端に変容する様子には、そうだろうな、などとのんびり構えてられない戦慄がはしる。この星は火の鳥によって大地の揺れが抑えられていたのだが、それが開放された途端に壊滅への道を転げ落ちる。そう言えば、最近地震が多いな、なんて不謹慎なことを想起してしまった・・・。2025/01/18
桐一葉
1
ほんまにこんな未来がやってくるのかも。けど、心は失わずにいられたらいいな。誰かを想うことや、自然に触れたくなる気持ちや、あたたかさをもったまま生きていられたら。最後の息で花を咲かすことができるのならば。2019/01/20
りょうすけ
0
子供の頃に読んだ手塚治虫の火の鳥を読み直しました。大人になって読んでもそのスケールの大きさや数十年後を見通しているかのようなストーリーには感動を覚えます。偉大な漫画家です。2014/08/08




