出版社内容情報
箱根駅伝の雄・駒沢大学陸上競技部。名将大八木弘明監督のもと、学生は四年間の寮生活を送りながら、自らの肉体を鍛え上げ、大学三大駅伝をはじめとした様々な大会で活躍しています。そして、元マラソン日本記録保持者の藤田敦史(現駒澤大コーチ)や2020年東京五輪マラソン代表の中村匠吾(現富士通)など、日本を代表するエリートランナーを輩出しています。そこで本書は、学生たちの四年間を生活面で支え続けてきた寮母・大八木京子さんが監修する「駒大陸上部の勝負めし」を紹介します。試合前の食事はどうしているのか? 健康面や体質面を考えた食事とは? 実際の食事を写真で見せながら、選手のコメントを交えてリアルな内容でお届けします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
それでいいのよ
1
普通の家庭料理と同じで取り組みやすい。2021/10/30
K
0
(202009,782.3)選書した後、読んで即Amazonに注文して市民ランナーの長男に発送。早稲田と確か青学も読んだけど、こっちのほうがうまそう。過去聞いた子供の高校での陸上メシ栄養講習は、作って「あげる」だが、こちらは、自炊可能なレシピってのがよい。男だろ!の大八木監督@会津・河東出身の、奥さんである京子氏が監修で、そのエッセイ部分もよい。中村匠吾・田沢廉らスター現役・OBら10人のイチオシ飯も載っており駒大駅伝ファンにもど真ん中のはず。勝負したいときの「コレ!」を持ちたいランナーにおすすめだ。2020/10/14