内容説明
ひと口に日本茶と言っても、煎茶、玉露、深蒸し茶など、様々なものがあり、それぞれに旨い飲み方がある。簡単なようで奥深いお茶の世界は、知れば知るほどにどんどん面白くなる。
目次
“脱”初心者 日本茶“中級者”講座
一流茶師が教える お茶の淹れ方虎の巻
知れば知るほど、お茶が美味しくなる 茶器へのこだわりがお茶の本質を呼び覚ます
やっぱり日本茶には和菓子が合う 日本三大和菓子
日本が誇る老舗の和菓子
お茶の香りは、その土地の味 ニッポン銘茶探訪
お茶の基本 生葉が茶葉になるまで
日本茶のおいしい料理店へ
お茶はどこから来たの?日本茶の起源
おいしい茶葉を召し上がれ!これからは日本茶で一服
“闘茶”遊びを学ぶ
日本茶ラブな2人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズル
9
図書館本。茶器やお菓子がきれいでした。最近、煎茶を安く手に入れたので、美味しく淹れる情報が載っていて、役に立ちそうです。2020/01/19
訪問者
2
コーヒー党の私ではあるが、これから日本茶も嗜んでいきたいものだ。2019/01/31
ochatomo
2
エイ出版の日本茶単行本4冊目 2冊目「日本茶の基礎知識(2011年)」から内容を減らしわかりやすく 2016刊2018/07/22
ybhkr
1
日々の暮らしの中で日本茶(緑茶)を飲んでいるわけでもなく(ルイボスか黒豆です)たまにお店で出されたものを頂く。年に数回、茶席にお邪魔させていただく。その程度の人間がいきなり日本茶中級講座はちょっと早かったかな…。以前テレビで見た茶懐石に興味を持ち借りてみました。特にお作法があるわけではなく、普段の茶会に料理を楽しむ、というプロセスが入る感じ?お値段が気になったけどこういう本に出すのは野暮なのかしら?闘茶、おもしろい。少し香道みたいですね。利き茶?器や煎れ方はハードルが高かったけど、なかなか楽しめました。2017/10/23
鈴木ヨシ
0
茶農園を営む同級生に薦められて読了。子供の頃から当たり前に飲みつつ「知識」としてはほとんど知らないことだらけということを痛感。2016/09/16