感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
77
好きな写真家、藤田一咲さんの本。ピンホールカメラ、ポラロイドカメラやトイカメラと呼ばれるカメラのこと、撮った写真やエッセイとともに紹介されている。今はほぼデジタルカメラ全盛だ。しかしそれでもフィルムカメラが愛されていることも事実だ。シャープでクリアなデジタル画像は隙きがないことで逆にフィルムで撮った写真の空気感にホッとするのかもしれない。脱力写真のススメという章で書かれていた「人生も写真を楽しむことも勝ち負けではない」という言葉がとてもイイ。文庫本だが写真集としても素敵な本だ。2017/07/25
ま
1
藤田一咲さんの本は写真も魅力的だし、文章も面白くって読みやすいので好きです♪他の本もたくさん読みたいです!2013/03/06
ジンジン
0
フィルムカメラのススメ的な内容だった。ピンホールカメラからトイカメラ、ハーフカメラなどを紹介していた。中でも、日光写真という存在を初めて知った。こういったものはいまの時代でも子供たちには受けるんじゃないかな。デジタルも好きだけれど、やっぱり自分はフィルムカメラの方が好きなんだなとあらためて思った。2012/12/01
kazewataru
0
今すぐカメラを片手に出掛けたくなる。2011/01/12
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