読書は鼻歌くらいでちょうどいい

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読書は鼻歌くらいでちょうどいい

  • 大島 梢絵【著】
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  • 辰巳出版(2024/05発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 144p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784777830657
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

出版社内容情報

積読・ジャケ買い当たり前女子に贈る
飾りたくなる読書エッセイ
読めば本がもっと好きになる--

Instagramで人気急上昇中の読書インフルエンサー
大島梢絵さんの初著書となる読書エッセイ。
本の読み方や選び方、おすすめ本をたっぷり収録し、
カジュアルな読書論としてまとめました。
イラストは、のりcorinさん。
本にまつわるさまざまなシーンが大人かわいく描かれています。

読書初心者には、本好きさんになる出会いの一冊に。
本好きさんには、もっと本が好きになる一冊に。
読書家さんには、やっぱり本が好きだと再確認できる一冊に。

読書を始めたい方へ、本好きの方へ、読書から遠ざかっていた方へ、
ギフトにもおすすめです。
発売を記念して、今だけ限定しおり付き!

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「活字だらけの本は、わたしには読めない」
人生の大半を、そう思って生きてきました。
小説を読むなんてことはめったになく、
本屋は用事がなければ行かない場所でした。

でも、どうやら本は、もっと気軽に読んでいいみたいです。
最後まで読みきる自信なんて必要ないし、
買ったのに読まないのはダメだとか、
堅苦しいルールなんてものはありませんでした。
自分の好きなように読んで、ラフに楽しめばよかったんです。
鼻歌を歌っちゃうくらいの何気なさで──

(はじめにより)
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目次

1 本はもっと気軽に読んでいい(無理に1冊読みきらなくていい;読みたい時に読みたいところで読めばいい ほか)
2 読みたい本の見つけ方(悩んでいることに目を向けてみる;おすすめの本を買ってみる ほか)
3 わたしの本棚(人間関係に悩んだ時に読みたい本;恋愛に悩んだ時に読みたい本 ほか)
4 読書記録(読書記録の目的;読書記録の方法;本に残した足跡;読み終わった本の行方)

著者等紹介

大島梢絵[オオシマコズエ]
1993年埼玉県生まれ。学習院大学文学部卒業。広告会社やテレビ局(NHK宇都宮放送局・UX新潟テレビ21)でのアナウンサー職を経て、現在は新潟県で「カレーとごまどうふの店 石本商店」を夫婦で営む。2022年よりInstagramで読書記録を開始。年間150冊読む本好きであり、「本好きの会」も主催する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

113
「読書にルールなんてないし、好きな方法で、自分のスタイルで楽しめばいいんだよ」って言う著者は元アナウンサーで新潟県のカレー屋を夫婦で営む読書家さん。20代前半に悩んだ時、本に助けられてきたエピソードから、わたしの本棚でおすすめ本を21冊紹介してくれてます。春になったら読みたい本として、茨木のり子「おんなのことば」がありました。"死こそ常態 生はいとしき蜃気楼"と表現する「さくら」という詩が紹介されています。さまざまな本の一節を引用していて、どれもぐっとくる素敵な表現ばかりでした。穏やかな気持ちで読めます。2024/07/09

kinkin

103
私の読書は、とにかく集中力がないので少し読んで休憩、また違う本を読む併読。その間にもテレビを見たり音楽に耳を傾けたり、耳かきをしながら、ものを食べたり飲んだりしながら、気になった本をチェックして図書館に予約したり、本屋でのぞいてきたり。そんな読書なのでときに話がわからなくなったりするので長編小説は苦手。ドラマをみていても登場人物がわからなくなるので途中で投げ出したり。そんなに力を入れず読めないときは読まない。鼻歌ぐらい・・・素敵な表現^^  図書館本2024/09/06

あつこんぐ

37
図書館本。かなり好きな本でした。願わくはいつでも手に取りやすいように文庫本も出してほしい。私は小説が頭に入ってこない時期はエッセイに助けを求めます。そして、小説もひとつのものをずっと読みつづけるのが難しいので読み散らかしている本がたくさん転がっていますが、それもまたいいよねぇと肯定してくれる本でした。気がつけば本を読んでいる生活を送っていて自分が一番最初に読んだ本がなんなのか忘れてしまっているので、それを覚えている著者が羨ましいです。いつか大島さんのカレー屋さんに本の話をしに行けたらいいなぁと思います。2024/08/16

だのん

32
共感することがあくさんありました。本を読むのって、国語の授業とは違って、パラパラ読んだり読むのをやめたり、自由なんだってたくさんの人たちに知ってもらいたいです。普段本を読まない人に読んでもらいたいですが、本を読まないのだから難しいですかね。2024/08/09

タルシル📖ヨムノスキー

31
インスタやってないので著者さんのことは存じ上げませんでしたが、ネットで偶然見かけて、タイトルのインパクトに惹かれ手に取りました。小難しい読書論の本ではなくて、何冊も併読したっていいし、途中で読むのをやめてもいいし、ジャケ買いだって、積読だっていい。要は「肩の力を抜いて、鼻歌を歌う感じで気軽に読書を楽しもう」と、読書のハードルを下げてくれる内容。後半はシチュエーション別、著者のオススメ本の紹介。いくつか気になる本がありましたが、まずは糸井重里さんの〝小さいことば〟シリーズあたりから手に取ってみましょうか。2024/10/19

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