出版社内容情報
◆食べられる野草160種以上を、ハンディな1冊で紹介。
適した調理法&美味しい「イチオシ」までカラー写真でわかりやすく解説しました。
アウトドア・自由研究に◎!
目次
雑草という名の魅力
巧緻の妙味
植物“毒”の世界
自然度が高いほどリスクも増大
いつもの道ばた―ほぼ1年を通して食べられる草
春の道ばた―主に春ごろ食べられる草
夏の道ばた―主に夏ごろ食べられる草
秋の道ばた―主に秋ごろ食べられる草
冬の道ばた―主に冬ごろ食べられる草
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomi
26
道端は雑草ではなく山菜の宝庫なのか? ユキノシタ、セリ、ナズナ、フキ、スベリヒユなどお馴染みの山菜からハルジオン、ツユクサ、マツヨイグサ、ヒルガオ、カナムグラ?!野草は毒がない限りは食べられるのかも。食べ過ぎに注意という記述も時々ありますが。2022/06/26
detu
20
図書館新刊棚より。路傍の草、ほとんど食べられるのか。もっとも七草だのスベリヒユとか、盛んに食する地方もあるようだし。しかし、よっぽど飢餓状態にならないと食べないだろうなあ。庭先の露草の花を天ぷらで食べてみたけど味が分からなかった。ビックリしたのはヤブガラシ、でもそうとうエグ味があると。毒さえ無ければ何でも食えるんだろうな。俳優さんが駆け出しで食えないとき公園の草を食べてたなんて聞いたことあるし。むしろ毒のある方を教えてくれたら。それはそれで問題か。2021/09/14
ほのぼの
9
我が家の庭にはびこる草。とってもとっても生えてくるので、いっそのこと食べられるものはないか読んでみた。結果、結構ありました。普通に、しそやにらや三つ葉は、活用してますが。ヤブガラシの繁殖力がすごくて、いつか食ってやろうと思ってます。レシピがもっと詳しく書いてあると良かったなあと思います。2021/09/09
ゴロチビ
1
この本を片手に野山に出て、へぇ〜この草も食べられるんだー等と言いながら実際に食べて試したら楽しいかも!と思いました。収穫期や利用部位、食べ方が簡単に示してあるので親切です。最近、野菜が驚くほど高かった時期、こういう本があったらいいと思った人は多かったのではないでしょうか?自分は、最近読んだ村田沙耶香の本に街の野草を食べまくる話があって、しかも美味しそうで、本当にこんなに様々な野草が食用可なのだろうか?と思いつつ読んだので、この本で答え合わせをしている気分になりました。こんな事も価値観の転換の一種かと思う。2025/06/02
phmchb
1
図書館本。2024/09/26