内容説明
古典落語全２９演目を独特なタッチでコミカライズ！ＳＮＳで人気沸騰の落語漫画が待望の書籍化！盛り盛りの描き下ろしネタも豆知識もとくとご堪能あれ！！
目次
芝浜
饅頭こわい
目黒のさんま
寿限無
皿屋敷
酢豆腐
時そば
道具屋
粗忽長屋
青菜〔ほか〕
著者等紹介
山田全自動［ヤマダゼンジドウ］
佐賀藩出身のイラストレーター、ウェブデザイナー。江戸時代の町人をモチーフとしたイラスト、およびそれらに添えられたシュールなコメントが特徴。ＩｎｓｔａｇｒａｍほかのＳＮＳが人気を呼び、広告や企業コラボなどの実績多数。ライブドアブログＯＦ ＴＨＥ ＹＥＡＲ ２０２０ベストクリエイター賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やも
81
なんだこりゃー🤣可愛くって面白い、そして何より、落語が分かる✨このくらいシンプルだと、初心者の私でも楽しく読めてありがたい💕なにしろ全ページがマンガ😄あらすじや登場人物、小道具や噺家さんのことまで、分かりやすくまとめてあります。補足の聞きどころコラムや落語あるあるも、へぇ〜とか、くすっとなったり、そんな所も楽しいね🎵そんで読み終わって1番今思ってること。噺家さんの落語を目の前で聞いてみたい!!!これ読んだあとなら、わけわかんない🤷💦にならずに、楽しめるはず✨2022/06/26
りんご
44
古典(だよね？)落語のあらすじ紹介。「はじめに」で言っている通り、落語は繰り返し聞いて楽しむものです。間違いない。音楽とおんなじ感じ。ここのフレーズが伸びがあって好き、とかトリッキーな歌い方するなあ、とかの感覚で聞いたらいいです。って事で今は図書館の落語CDを順番に借りてます。桂米朝ファンなので、江戸落語はどうしても雰囲気が違うなあ。でもどんどん聞きましょう。この本の中で知ってる演目では志ん朝さんの「酢豆腐」がめちゃめちゃ面白かった記憶。2022/07/15
tomtom
15
いろいろ話のあらすじが漫画で紹介されていて分かりやすい。小噺や落語の楽しみ方もあり入門にいい本。落語のいつか寄席で聞いてみたいな。2023/08/18
じょり
13
品川心中は、人間椅子の歌で知っていたけど、オチは知らなかった。他にも知ってる噺がいくつかあったので、いろんな噺家さんの話術で聴いてみたいと思った。2021/09/23
スプリント
11
有名な落語の話がよくわかる。 ある程度話を知っていたほうが落語は楽しめるそうです。2021/11/14
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