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内容説明
ゾウさんの滑り台で起きた、温かなサプライズ!私の育った家の居間には、大きなパンダがいた!毛色が毎日変わる猫。その不思議な能力は!?離島に転勤したら、あんな所にコアラが…!庭からキリンの首が生えてきた!校舎の壁時計はライオンの顔!?…猫、犬、ハムスター、キリン、ゾウ、ライオン、コアラ、クジラ、パンダ、ケンタウロス、雪うさぎ…身近なペットから空想上の生物まで、21の動物が登場する、ワンダーランド!
著者等紹介
小狐裕介[コギツネユウスケ]
小説家。2017年『ショートショートの宝箱』に「ふしぎな駄菓子屋」が掲載され作家としてデビュー。漫画制作・映画制作などを経て2010年頃からショートストーリーを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
越部社長
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動物を題材にしたショートストーリー集。小学生から中学生くらいをターゲットに書かれているのか、設定は面白くても落ちのインパクトが弱い作品が多く、少し拍子抜け。そんな中でもラッコベッドと雪うさき、カンガルー帰省は、優しい話ながらも落ちがキチンと立っていて良かった。2025/03/04
siomin
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動物に関する短編小説集。1つ1つに様々な動物が出てきますが,その動物たちとそれにかかわる人たちはちょっと尋常ではない。ときにはホロリとする作品もあり,なかなかです。「バクをめぐる迷走」は面白かった。たしかにこんなバクがいたらオマンマの食い上げになりますね。2023/04/29
himico
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【読み聞かせ】★★★★☆(4.4)寝る前に1話ずつ読みました。病院の待合室での暇つぶしにもピッタリの長さです。21話全て動物が出てくるのですが、普通の動物ではありません。小学生にはその普通じゃない加減が楽しかったらしく、読み聞かせを楽しみにしてくれていました。私も読むのが楽しくて、終わってしまって残念です。動物ではないみたいですが、同じく3分シリーズがあるようなので、次はそちらを寝る前に楽しみたいと思います。2021/03/22
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