内容説明
第2次UWF分裂問題、孤立した前田日明のリングス旗揚げ、“黒船”ヒクソン・グレイシーの来襲、ジャイアント馬場とジャンボ鶴田の急逝、橋本真也vs小川直也の遺恨抗争、三沢光晴の全日本プロレス社長辞任&新団体設立―ウネりまくるマット界と対峙しながら、著者がレスラーたちの本音を引き出し、誌面で伝え続けた『週刊プレイボーイのプロレス』とは?リアルタイムでは書けなかった取材秘話も全部出し!
目次
第1章 週刊プレイボーイの馬場と三沢(1997年;1998年 ほか)
第2章 週刊プレイボーイの第2次UWF(1989年;1990年)
第3章 週刊プレイボーイのアフターU(1991年;1992年 ほか)
第4章 週刊プレイボーイのプロレス―日本人レスラー編(1993年;1995年 ほか)
著者等紹介
佐々木徹[ササキトオル]
フリーライター&フリーエディター。プロレス関連の著者・共著多数。多くのアーティストの月刊本をプロデュース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sheep book
1
専門誌と切り口を変える。簡単そうで難しいことです。編集者のバイタリティと人間力が問われます。2021/05/27
湘南☆浪漫【Rain Maker】
1
帯に書いてあるような馬場・猪木対談は本当に計画が進んでいたんだろうか? 見てみたかった。2023/09/18
中林助手2
1
リングスロシアの同行話面白い2023/05/21
Tak
1
猪木と馬場のハワイ対談は本当に決まりかけていたのだろうか? 馬場の急逝で無くなったと書いてはいるがにわかに信じがたいし、もし実現していたらプロレスマスコミは全て吹っ飛んでいたのでは無いかと思う。ヒクソンのブック込みの新日ドーム3連戦など今まで聞いたこともない話がチラホラあってそれなりには面白かったあ2021/01/18
安土留之
1
「週刊プレイボーイの・・・」というタイトルだが、週刊PBとプロレスの関係を描いた本でなく、週刊PBに掲載されたインタビューを編集してまとめた本。 著者は本音の先の本音に切り込むことが重、と書いているが、本音に切り込んでインタビューとは思えない。専門誌でないので、インタビューされる側もちょっとよそ行きな感じで、インタビューがスイングしてはいない。また、著者のナルシストっぽい自分語りが余分。新たな発見がある訳でもなく、資料的価値もない2〜30年前のインタビューを今出版する意味があるのか疑問です。 2020/12/06
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