感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん🍊
88
展望タワーは好きだが身近なのに下から見るだけで登った事のないのも多い、展望タワーは31m以上、展望塔15m~31m、展望台15m未満と高さで違うと知った、回転展望台や海中展望塔、展望ビルディングもある、県内には高い展望タワーはないので県外の高い所にはつい登りがる、有名どころだけでなく、全国に結構たくさんあるんですね。2020/12/29
なる
36
なるほど、世の中には変わった趣味を持った人がいるもので、展望タワー、展望台マニアの筆者が全国各地にある展望施設の魅力を知ってもらうことを目的として書いた本。塔博士こと内藤多仲の手がけたタワー6兄弟のユニークかつ愛に溢れた特集に始まり、年代ごとに作られた展望施設を紹介している。特に「今はもう見られない景色」として公開中止・解体されたタワーの章に激しく共感。当たり前だと思っているものがいつまでもあるとは限らない。あるうちに行かないと。タワーのスタンプラリーなるものもあり筆者は6回も達成している猛者。いや無理。2023/03/10
アナクマ
28
表紙がいい。そしてまずは読まずに見て楽しみました。それくらい沢山のカッコいい写真。タワーといってもビルあり大きめの遊具ふうありとさまざま。レトロありモダンあり、今はなき景色たちや記念メダルも楽しい。◉概観した感想→「そんなに展望が好きなのか、我々は」。いや、好きだよ、鳥の目で高みから眺めるのってエラく良いもんだよ。ドローンが売れるわけよ。◉〈ザ・タワー〉内藤多仲6兄弟の別府タワーは「おおらかで優しく兄弟を見守っている、とってもマイペースな三男」って何なん(笑)2周目は文字読んでいこう!2023/05/20
あじ
27
日本の主要タワーである“6兄弟”を設計した内藤多仲氏の巻頭特集は、タワーの今・昔を的確に編集しており好感が持てました。タワーの明確な定義は無いそうですが本書では高さ31m以上で云々と定め、高さは足りないけれどユニークであったりアート性が持ち味である展望スポットも紹介しています。海中に潜るタイプ、回転昇降タイプ等々実に多彩なラインナップです。そして哀愁漂う【もう見られない景色】のページでは、時のながれに飲み込まれてしまいます。「若い太陽の塔」「非公式キャラのテレビ父さん」・・沢山の情報をメモしました。2020/11/01
canacona
24
タワーって日本全国こんなにあるんだ。こんなにあるけど、私が登ったことがあるのは7つでした。タワーは見たことあるけど登ったことがないのもいくつか。地元のタワーは無料なのでよく登りますが、基本的にタワーって入場料がちょっとお高いので、気軽に登ろう、という感じにならないのが難点だなぁ。2022/10/04
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